［地方］賭博場売上金強奪容疑の組員逮捕　大阪（2011.5.16 01:50）

　賭博場を開いていた暴力団組員から売上金を奪ったとして、東署は１５日、強盗致傷容疑で住所不定、山口組系暴力団組員、北村英樹容疑者（４６）を逮捕した。共犯とされる組員７人はいずれも有罪が確定している。

　逮捕容疑は平成１８年５月３１日、他の組員７人とともに下部組織の組員が大阪市内のホテルで開いていた賭博場に押しかけ、現金を要求。断られると同市都島区のマンションに連れ込み、頭を殴るなどして重傷を負わせた上、売上金約２００万円を奪ったとしている。