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臨時増税や自然エネルギー拡大提案 復興会議中間整理案
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上場企業の手元資金が過去最高 3月末52兆円 |
年金、10年で受給資格…厚労省が改革原案
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菅政権の復興構想会議(議長・五百旗頭〈いおきべ〉真防衛大学校長)がまとめた「主な意見の中間的整理」案が明らかになった。復興財源として消費税や所得税、法人税など臨時増税の検討を求める姿勢を前面に掲げて・・・>>続き |
上場企業の手元資金が一段と膨らんでいる。2011年3月期末の手元資金はこれまでの発表分で約52兆円と1年前より4%増え、過去最高の水準となった。東日本大震災の発生を受け、企業は投資を抑える一方、売り・・・>>続き |
厚生労働省の社会保障改革案のうち、年金分野の原案が明らかになった。 〈1〉基礎年金の受給資格を得られる最低加入期間を原則25年から同10年に短縮〈2〉60歳代前半の「働く受給権者」の年金減額を緩・・・>>続き |
1号機建屋たまり水3千トン 冠水計画、事実上断念 |
東証、注文処理能力1.7倍 来年5月めど |
1号機、原子炉建屋地下に大量汚染水か |
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東京証券取引所は株式売買システムの注文処理能力を大幅に増強する方針を固めた。来年5月をめどに、1日・・・>>続き |
東京電力は14日、福島第一原子力発電所1号機の原子炉建屋地下1階に大量の汚染水がたまっている可能性・・・>>続き |
被災地の歌声、甲子園へ届け 大会歌を300人合唱
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福島第1原発1号機、地下に大量の水 原子炉から漏出か |
原発事故対応で政府が工程表、年内に中間報告 |
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東京電力は14日、福島第1原子力発電所1号機の原子炉建屋地下階の半分程度が水につかっていることを確・・・>>続き |
政府が東京電力福島第一原子力発電所の事故を巡り、今後の政府としての事故対応や被災者支援、復興に関す・・・>>続き |
当初、東京電力福島第一原発事故への日本政府の対応に、危機感を募らせていた米国。「いま、ヘリが放水しました」。3月17日、菅首相が電話会談でオバマ米大統領に「現状報告」したときから、やっと日米連携の歯車が回り始めました。その後、原子炉への真水注入、格納容器への窒素注入、格納容器の「冠水」と、米側主導で次々と対策が進み始めます。2カ月にわたる日米協力の舞台裏を探りました。(三)
上場企業が手元資金を厚くしています。東日本大震災の影響で、売り上げが減ったり、代金回収が滞ったりする事態に備えるほか、景気の先行きが不透明なことから企業買収や設備投資を手控えているためです。有事に身構え、嵐に耐えようと身をかがめるのは合理的な経営判断です。けれども、行き過ぎた萎縮は「死に金」を生んでしまう。円高の今は海外の優良企業を買収する好機でもある。ジャンプする前には、かがむ必要がある。そんな前動作であると願います。(哉)
福島第一原発では依然、作業員の格闘が続いています。東京電力は14日、1号機の原子炉建屋の地下に大量の汚染水がたまっていることを公表しました。高濃度の放射性物質を含んでいるとみられます。格納容器から水が漏れていては、原子炉の圧力容器を冠水させて冷却することも難しいでしょう。年末までに原子炉を冷温停止し、安定化させるという工程表の実現はますます厳しくなりました。事態の早期収束を願うばかりです。(松)
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