杉本彩号泣、団鬼六さん通夜に400人
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故・団鬼六さんの思い出を語る杉本彩=増上寺(撮影・田村亮介)
故・団鬼六さんの思い出を語る杉本彩=増上寺(撮影・田村亮介)
6日に食道がんのため79歳で死去した作家の団鬼六(だん・おにろく=本名・黒岩幸彦)さんの通夜が15日、東京・増上寺でしめやかに営まれ、女優・杉本彩や作家の北方謙三氏ら関係者約400人が参列した。団さん原作の映画「花と蛇」に主演した杉本は「人生で一番大切な30代半ばに、先生と会えたことはとても大きなこと。出会わなかったら芸能界での存在意義を感じない、違う人生になっていたと思う」と号泣。会場にはベニー・グッドマンの「メモリーズ・オブ・ユー」など団さんが好きだったジャズの名曲が流れ、祭壇は「華やかで色っぽさ」をイメージしてピンクの胡蝶蘭などが飾られた。
(2011年5月15日)
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