|
過去記事|お悔やみ|ネイチャートピックス|イベント情報|読者投稿|写真投稿 購読案内|会社案内|フォトサービス|リンク集 |
|
|
2011年05月15日 09時24分更新 | |
釧路新聞 ON THE WEB SITE |
2011年05月15日 タンチョウと初対面、台湾の王院長 |
13日来釧した台湾の王金平立法院長(国会議長)を団長とする北海道訪問団は14日、釧路市動物園を訪れ、今秋にも台湾に贈呈される2羽のタンチョウのうちのキカ(雌・5歳)と初対面した。王院長は「美しいタンチョウが台湾と日本の友好の懸け橋となるよう大事に育てていきたい」と語り、同日午後離釧した。 動物園を訪問したのは、王院長や国会議員にあたる立法委員ら44人。抱卵中のタンチョウが隣のケージにいたため、やや離れた場所から同行者数人とともにキカと対面した王院長は、同園の古賀公也園長補佐の説明を受けながら観察。ホッキョクグマやオタリア、アムールトラのココアなども見物した。 王院長は「われわれの訪問が、世界から多くの方が訪れる呼び水になってくれたら」と語ったほか、「かわいくてエレガントなタンチョウを贈っていただけることに感謝している。台湾でタンチョウフィーバーを起こしたい」と笑顔で話した。一行はフィッシャマンズワーフMOOを視察した後JRで札幌へと向かった。15日に帰国の途に就く。 このホームページに掲載の記事、写真等の著作権は釧路新聞社または各情報提供者にあります。したがって一切の無断転載、二次利用をお断りいたします。 |
|
|
|
|