ある読者の方(あるお母さん)が気象庁と文科省に問い合わせていただいた結果は?
「たった今気象庁に「放射線飛散予測地図を作る予定はあるのか?」と電話したら、
放射線の飛散予報は気象庁の管轄ではない、
放射線関連は文部科学省の管轄だと言われました。
私が「火山灰の飛散予報はしていますよね?」と尋ねたら
「気象庁は放射線の濃度を測定していないので、それは難しい」
というような事を言われました。
文部科学省に電話しましたところ、
担当の方は席を外していると言っていましたが、
「飛散予測図を出す予定は無い。
観測データを出しているし、テレビの情報を注意して聞いていてほしい」
との事でした。」
・・・・・・・・・
ああ!日本のお役人!!
その中には立派な方もおられると思うけれど、全体がこのような雰囲気では立派な方は押しつぶされてしまうだろう.
気象庁は国民の多くが心配しているときに、その技術力と税金でコンピュータを買い、気象予測をしているのだから「汚染予測」にはもっとも近い役所だ。
今からでも良い.心を入れ替えて欲しい.
戦後、小学校の教科書は「個人」だけを強調し、「家庭、地域、社会、国」が抜けた.その中で教育を受けてきた人が「自分のことだけ」を考えるのが正しいと錯覚するのは当然でもある。
残念だ。
(平成23年3月19日 午前8時30分 執筆)
武田邦彦
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