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2011年5月13日（金） 19:20 |
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春秋航空、臨時チャーター運航へ
高松と上海を結ぶ春秋航空の定期チャーター便は、東日本大震災の影響を受けて就航が延期されていますが、来月、臨時のチャーター便2往復が運航されることになりました。
香川県の浜田知事が、会見して明らかにしたものです。
香川県と春秋航空は、震災後の日本の観光事業の回復を目指して、高松と上海を結ぶチャーター便2往復を来月、運行させることを決め、13日合意書をかわしたということです。
運航されるのは、来月2日と5日のあわせて2往復ですが、販売はツアー代金などを含んだ団体旅行向けの商品のみで、航空チケットのみの販売は予定されていません。
浜田知事は、「中国の観光客に、実際に香川の良さを知ってもらい、こうした交流をはずみに夏の旅行シーズンに向けて定期チャーター便を実現させたい」と話しています。
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