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2011年5月13日(金) 19:20 |
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新たな国際定期コンテナ航路を開設
倉敷市の水島港と韓国を結ぶ国際定期コンテナ航路が新たに開設されました。 第1便のコンテナ船がけさ入港し、記念の式典が開かれました。
13日朝、水島港に入港した韓国のコンテナ貨物船、「カリスヴィーナス」です。 釜山から鹿児島、高知などを経由して水島に入りました。 港では、韓国との新規航路開設を祝って式典が行われ、岡山県の担当者から金船長に、花束と記念品が贈られました。 「カリスヴィーナス」は、毎週金曜日に水島港に入港し、プラスチック原料や、鉄鋼製品などのコンテナを運びます。 岡山県は、港と高速道路が近いことや、水島に工業が集まっていることなどをアピールし、航路の開拓に力を入れています。 水島港からの国際定期コンテナ航路は、韓国、中国、ベトナム、そして台湾とをそれぞれ結ぶ、あわせて11航路となります。
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