2011-05-14
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似て非なるもの。
Type A
「俺、困ってる人を見るとほっておけないんだよね。」
Type B
「俺、困らせてる人を見るとほっておけないんだよね。」
で
ネット住民様ってBだよなぁ。たぶん"懲悪"にすっごい心惹かれてるんだと思うけど。
奨学金を受けられない人を憂うのではなく、奨学金を受けさせないシステムを憎むのが先にくる人とか。
図書館のあれでも捕まった人の身を案じるのではなく、設計側や運用側を憎むのが優先されちゃってる人とか。もちろん東電と福島原発近隣住民のアレでも。
どういう仕組みでそっちが先に来てんのか?っつーのはすっごい興味深いとこなんですよ。
なんらかの加害があったとして、加害者への制裁ってのは解決手段の一面であって究極奥義ではないんじゃないか?と思うんですけど、ネット住民様はすぐ体からドブ色のオーラを湧かせながら究極奥義を発動したがる。
たださ?
加害者への制裁にばっかし目を向けてるってことは、それすなわち被害者ほったらかしってことであり。
ポジション的には加害者とあんまり変わんないんだよね、被害者の利とはならないんだから。
その辺の自覚ってあんのかなぁ、津田大介おじさんとかは。
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あれっ?
「今や誰でもプログラミングをして当然の時代」
だったらプレイ動画よりも自作ゲームのほうが氾濫してるはずだよなぁと思った。
よってLibrahack支持者の言い草はほぼウソでたらめ苦しい言い訳。