「19時女子プロレス」(13日、イサミレッスル武闘館)
インターネット配信限定の王座「IW19(インターネット・レスリング19)」のタイトルマッチが行われ、13歳の現役中学生王者・つくしが挑戦者・都宮ちいを退け3度目の防衛に成功した。
都宮が2度目の弓矢固めを狙うところを噛みつき攻撃で脱出し、お返しの弓矢固めで反撃。クロスボディ19連発を決めると「19時は女子プロレス!」と大見得を切ってみせた。都宮の変形フェイスロックも耐え切るとミサイルキック、タイガー・スープレックス、ハルカゼで追い込み、最後は相手の背中に飛び乗り旋回して丸め込む新技・スカイツリーで3カウントを奪った。
「今まで切り返された弓矢(固め)が上がったし、タイガー(スープレックス)もやれたし、ベチャ(クロスボディ)も19発できて、最後スカイツリーで取れたことがすごく嬉しいです!スカイツリーは誰も返せない技にしてきたいです」と喜びを爆発させたつくしは、6月1日の団体旗揚げ1周年記念大会でV4戦を行うことを明言していた。
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