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2011年5月12日(木) 19:20 |
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岡山市議の妻らを起訴
先月10日に投票が行われた岡山市議会議員選挙で当選した市議の妻らが選挙運動員に公職選挙法の限度額を越える報酬を支払ったとして昨日起訴されました。
起訴されたのは岡山市東区選挙区から無所属で立候補し当選した太田武正市議の妻、太田晴惠容疑者(63歳)と、運動員で自営業の出射正義容疑者(53歳)です。 起訴状によりますと、太田晴惠被告と出射被告は共謀し、先月14日と15日に、「うぐいす嬢」と呼ばれる選挙運動員2人に対し太田市議の選挙活動をした報酬として公職選挙法で定められた限度額より27万円程多い約54万円を支払い買収したとされています。 公職選挙法では、候補者の親族が選挙違反で有罪となり、禁固以上の刑が確定すると、候補者に連座制が適用され、当選が取り消されることになっています。
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