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2011年5月12日(木) 19:20 |
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JAゴー号キャラバン隊、倉敷を訪問
全国のJAグループの活動や地域の農業、食の情報を全国に発信しようと、すべての都道府県を回っているJAゴー号キャラバン隊が、倉敷市船穂町を訪問しました。 岡山は18番目です。
昨年10月から全国行脚中のJAゴー号キャラバン隊が、 12日朝、倉敷市船穂町のマスカット栽培のハウスに到着しました。 若手のお笑い芸人、「だいなお」の野村大輔さんと川口直哉さんが、農業の生産現場などを訪ねて体験リポートし、地域の魅力をインターネットで発信します。 ハウスでは、出荷直前のマスカットの品質や、糖度の検査を手伝いました。 たわわに実った房から一粒もぎとり、糖度を測定、ひと房、ひと房繰り返し、全体の出荷量を決める大事な作業です。 マスカットの出荷基準は、糖度16度以上です。 12日調べたハウスは、全体の6割程度がもうもう出荷できる状態でした。 続いて訪れたのは、次の世代を担う若手生産者向けの研修会です。 ベテランの生産者が、栽培のポイントを伝えます。 ハウスでは、マスカットの房の形を整えるための選別作業も行われました。 「だいなお」の二人は、マスカットの魅力を全国に伝えるため、栽培の苦労や、一粒一粒に込められた生産者の思いを聞き、全国に伝えるということです。 キャラバン隊は、13日まで岡山に滞在し、14日、徳島に向かいます。
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