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help RSS 日本軍「従軍慰安婦」問題の早期解決をめざす大阪のつどい

<<   作成日時 : 2011/05/12 11:45  

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昨日に続いて、今日も雨です。郵便局の横に咲いていた白い”バラ”
昨夜の”日本軍「従軍慰安婦」問題の早期解決をめざす大阪のつどい” は激しい雨の中、50人の参加で、この問題解決を願い、運動を続けてきた私たちに、改めてその意義を再確認させてくれるものでした。
大阪AALA吉田事務局長製作の、映像とナレーションで、その問題の歴史と全容を示し、松浦由美子さんのシャンソン、この歌詞も内容も問題の重さを感じさせ、この問題に長く取り組んでこられた大森典子弁護士から、”日本軍「従軍慰安婦」問題とは、これからどう取り組むか”と題しての講演・・・・。
「慰安所は、1937年9月「陸達代8号で『糞の後方施設(兵站)の一つ』とされ、『慰安婦は物品の一つ』に扱われた・・・。しかし戦後、軍と日本政府は、一切の事実を1991年まで否定し続けた。1990年被害者が名乗り出たことで、問題が明らかになった。92〜93年政府による調査が始まり、93年8月『河野談話』の発表になった。その直後から内閣・閣僚からの発言や反動学者の反撃が始まり、安倍内閣ではNHK放送改ざん問題まで起こった。ワシントンポストへの(THE FAZCT)右翼的な意見広告など、国際的な反響も大きく、日本政府の二枚舌は、大きな批判にさらされている。国連人権委員会、社会権規約委員会、女性差別撤廃委員会、などから早期解決の勧告、要請が続き、国際社会は日本に対する不信を広げていいる。・・・『20世紀最大の人身売買・奴隷制度』と非難されている。
この問題解決を遅らせているのは、女性への差別・暴力容認など、日本社会の意識の遅れがあるのではないか。今後は、立法解決と教育の中での正しい歴史認識の定着をこそ・・・」と話されました。
今、私たちが、日本社会のあり方の問題として、歴史認識の問題として、とらえなおす必要性を、改めて考えさせられました。
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会場で、ご近所のNさんと出あって嬉しかった、激しい雨でビショヌレの中、おしゃべりしながら帰りました。今日は、午後から、福祉経営者同友会の総会(大阪市内)、そして夜は枚方憲法を守る会へ。
また雨の中、ちょっと忙しいですね。



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