『小京都を撮る〜松江編〜(島根)』 受講風景
開催日 :【撮影会】2010年11月13日(土)
場所 :島根県松江市
講師 :プロカメラマン 北奥 耕一郎 先生
アテンド&レポート:スタッフ 瀬迫(せざこ)
■【撮影会】
★全国には小京都と呼ばれる街並みがあります。今回はホームグラウンドの京都を離れた北奥先生に小京都のひとつで有名な「松江」でご指導いただきました。
[1]午前:松江城から塩見縄手へ
◎先生のレクチャーが終わり、早速松江城前にて「記念撮影」となりました!◎
さあ、午前は松江城から撮影会開始です。はやくも北奥先生はご指導中です。
お団子片手に堀川めぐりの船をPENで撮影。とっても美味しそうでした。
[2]お昼:「堀川めぐり」でカラコロ広場へ
・・・塩見縄手沿いに撮り歩いて松江城「大手前広場乗船場」に到着しました。そうです、ここから「堀川めぐり」の船に乗って食事&次の撮影場所の「カラコロ広場」へと一行は向かいます。
***堀川めぐりの間、スタッフは皆様をお待ちすべく次の目的地「カラコロ広場乗船場」へ徒歩移動しました。***(ですので乗船中のレポートはありません)
>>>到着!さあお昼ごはんです。
[3]午後:カラコロ広場から宍道湖へ
・・・「カラコロ広場」での撮影が開始されました。中には再度「堀川めぐり」の船に乗る方もいらっしゃいました。(一日乗船券でしたので)
ここでも北奥先生の親切丁寧なご指導がありました。
この方はけっしてTV局(音声)関係のスタッフでも、あやしい方でもございません。独特なスタイルの撮影風景です。
題して「もう撮れないアングルはない」
・・・夕刻近くになってきましたので三々五々ではありますが参加者の皆様は「宍道湖」に向かって南下を始めました。
本当は袖師地蔵(左下写真)のこの付近で夕景を撮りたかったのですがこの日は一日中曇りで晴れることがありませんでした・・・。

場所を変更して「島根県立美術館」に集合しました。ここからの夕景も非常に素晴らしいはずなのですが・・・
島根県立美術館横の「宍道湖うさぎ」たちが「またのお越しを」と言っているような気がしました。
*ちなみに2番目のうざぎ(湖に面した方から)を触ると幸運が訪れるそうです。
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宍道湖の夕景は残念ながら撮影できませんでしたが、さあ作品はいかに!
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■【三賞発表!】
★本撮影会では参加者の皆様お一人ずつにフォトブックをお送りする予定ですが三賞については本記事でも掲示させていただきます。
では「三賞」の発表です。
*講評はフォトブックに掲載しますので割愛いたします。
*三賞受賞された方にはフォトブックと一緒に記念品をお送りします。
金賞 『風に乗せて』
久保 弘(クボ ヒロシ)様
<作品データ>
撮影機材:E-5┃レンズ:ZUIKO DIGITAL ED 14-35mm F2.0 SWD
絞り値:F2.8┃シャッター速度:1/2000秒┃ISO:200
アートフィルター:ドラマチックトーン
銀賞 『やがて冬、そして君は』
立野 昌宏(タチノ マサヒロ)様
<作品データ>
撮影機材:E-620┃レンズ:ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5
シャッター速度:1/180秒┃アートフィルター:ファンタジックフォーカス
銅賞 『シンボル』
宮澤 文紀(ミヤザワ フミノリ)様
<作品データ>
撮影機材:E-30┃レンズ:ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5
絞り値:F8.0┃シャッター速度:1/8000秒┃ISO:200
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受賞された皆さま、ほんとうにおめでとうございます!
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いかがでしたでしょうか。
フォトブックについては後日配送いたします。これからも北奥先生の「小京都」編にご期待ください。もちろんホームグラウンドの京都でもしっかりご指導いただく予定です。
(スタッフ 瀬迫)
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