2011年1月27日20時21分
セガサミーホールディングスは27日、傘下のパチスロ機器大手サミーが製造した機種「パチスロサクラ大戦3」を、設置店の要望に応じて回収すると発表した。出玉率が予想を上回っているためで、対象数は約2万9千台。
セガサミーによると、今月11日から設置を始めたところ、「出玉率が高い」といった苦情が店側から多数寄せられた。検証したところ、想定以上に出玉があることが確認できたため、回収と代替機の設置を進める。
日本相撲協会は八百長問題を受けて、2011年春場所の開催中止を決めた。力を抜いて相手に勝ちを譲る無気力相撲をチェックするはずの相撲競技監察委員会は、まったく機能していなかった。