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2011-05-12 13:05:51

みんなにありがとう

テーマ:震災後の生活

ラーメン義援隊の泣き虫隊長さんのブログ。

密着して現地の声を聞いているし、YouTubeを見てまた泣いてしまいます。

どれだけ自分の心がささくれ立っていたのかが分かる。

みんなに助けられていることを改めて実感し、感謝の気持ちで胸が苦しくなる。

いつか、このご恩を返せる時が来るだろうか。返したい。返す。約束します。


私が被災した時、自分の物を探しました。

でもアルバムも写真も卒業証書も他の人の物でした。

自然と道の端っこに持っていって置く。そうすると歩く人が見る。「自分のだ!」「あの子のアルバムじゃない?」などと、言いながら持って行く。そのような光景が続きました。

さすがにキャッシュカードや通帳はおまわりさんに渡しましたが。



箱入りのおもちゃを拾いました。

震災後の海おんなのブログ  震災後の海おんなのブログ

震災後の海おんなのブログ 現在こんな感じです。


私の家の近所にはお店はありませんので、誰かが収集していたものかもしれない、と集めました。ものすごい量でした。その分思い出もあるんだろうなぁと思いながらせっせと拾いました。

そして乾かし、泥をきれいに取り、また乾かし、を続けました。

持ち主が見つからないまま、外に干していると、「これ、おたくの?」と2人の40代位の男性が来ました。

私は「誰のか分から無いけど、きれいに箱に入っていたから、集めて渡そうと思って」と言うと、

「やっぱり、俺のだ!」と言うので「良かった!!!見つかって良かったですね」と喜びました。

半分持っていって、あと半分はまた来るから、と言い、2度と来ませんでした。

オチは、皆さんの想像していた通り、その人の物ではありませんでした。

しばらく経ち、津波の流れが解明されると、あきらかに違っていました。隣町から来たと言っていた、その場所からは湾が違うため、こちらの方に流れ込まないのです。

どろぼうです。

でもその時は、電気も無く、携帯も繋がりませんので、通報する事は出来なかったと思います。

心が折れ、しばらく落ち込みました。

本当の持ち主は、3軒ほど隣の家の方でした。その方に言うと、「本当は欲しいけど、仮設は狭いから置けない、要らない」と言われてしまいました。

保管しておくべきですが、私も仮住まいで、いずれ仮設住宅に入ったら同じ状況になります。売ってお金に出来るのであれば、そのお金を渡したい。それが一番ベストだと思いますが、方法が分からず、今は知恵袋などで聞いている最中です。



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1 ■ボランティアプラットフォームなど

ボランティアのマッチングサービスはご存知でしょうか?いろいろあるのでご参考までに。

ボランティアプラットフォーム
http://b.volunteer-platform.org/

アゲマス
http://agemasu.jp/

Tosky
http://www.toksy.jp/

日々大変と思いますが、心から応援しています。

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