2011年05月12日

MSによるSkype買収とGoogle Chrome OS搭載機(@w荒

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Google Chrome OS搭載機が近日中に上市される様だ。OS自体は無料の様だが、噂では起動が速いらしい。MicrosoftがSkypeを6859億円で買収したことに市場は驚きの声を上げているが、ヲレの意見ではMSは無料のChrome OS登場に焦っているって事だ(@w荒

MicrosoftのOSは1世代ごとに残念なものが出る。恐らくそちら側を統率している指導者が残念な力量なのだろうが、XP◎ VISTA× 7〇とくれば次は恐らくスカだろう。Chrome OSの登場に焦ってSkypeを6859億円で買ってしまうのも肯(むべ)なるかなである(@wぷ

参考1

Googleは検索エンジンを元に広告サービスを展開しそれを莫大な収益源としている。既にフリーメールのG-mailで莫大なデータ保存量を提供し、一般ユーザーへのデータストアサービス提供という面ではyoutubeと並んでクラウド化でも業界をリードする存在だったが、今回のGoogle Chrome OSはクラウド化を更に推し進め、アプリケーションは全てクラウド内に存在し、データもクラウド内に蓄積する。つまりGoogle OS搭載機は入出力と通信だけやっていればよい通信機ということになる。データの主要な処理及び演算を含めた加工はクラウド内のアプリケーションが行うわけだな。更に無料である。無料でもクラウド内に蓄積された個人データを使って幾らでも広告を含めたビジネスができるという寸法だろう(@w荒

こうなるとWindowsというOSを有料で販売していたMicrosoftはもう立つ瀬が無くなる。今までのビジネスモデルが崩壊するということである。そこでOSの販売から、Googleの様に個人データを商売の源とする方向に移行するという観点から、通話、音声、チャットログという個人的なプライバシーデータへの接近をしようとしてkypeに目を付けたのだろう。Windows MessengerのシェアはSkypeの登場で明らかに食われていたからな(@wぷ




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