■2011/05/12 (木)
メールの紹介 国家の正体、人間の証明 |
コメント:いつも竹原さんたちを応援しています。それと、ブログを楽しみに心待ちにして読ませて戴いております。本来は大河原氏のような方こそ、警察官であって戴きたいのに、日本の現実はそれとは逆のとんでもないものであり、悪人が権力を握り、法を遵守すべき警察や検察が明白に犯罪しているという現実です。こんな大騒ぎすべき「大犯罪」がまかり通っています。私の米人友人なども日本の司法の実態知る人は言います、「日本には法に基づく正義がない。日本の司法は真っ当な司法などではない」と。
日本の実体は法治国家ではないから、特に私共のような一介の庶民などは何かことがあると簡単に冤罪で犯人にされ有罪にされる可能性あるから、その意味でも心配でなりません。他方、しっかり罰せられるべき罪を犯しても、権力側に近ければ、無罪や軽度の処罰で済まされるというのがこの日本の現実です。本当に暗澹たる気持ちになります。私は「この日本という国は信用信頼できない、してはならない」と痛感し肝に命じていますから、私自身でもできる抵抗や抗議をこれからも続けたいと考えています。それにしても、自分の愛する祖国の実体がこんなものだとは、悲しく悔しくてなりません。
-----------------紹介おわり
今、「日本」と呼ばれている地域で国家が国民のためにあったためしがあるとはとても思えない。現実を直視すれば、「国家」とは「国民を支配する権力構造」にすぎない事がはっきりとわかる。この国家は変わらない。何度でも繰り返すが、国家の態度は決して変わらない。
あまりにも残酷で、厳しすぎる祖国の真実を知り深く悲しんだ後、その人間がどうするのか? このことは、すべての国民だけではなく、人類にとって最も本質的なテーマであると感じる。
国家の真実に絶望を感じない者は「ひとでなし」だ。そして、
「みずからは絶望の淵に居て、それでも社会のために何かをせずにはいられない。」これが人間の証明である。
■2011/05/10 (火)
支えあう社会へ、国民の覚悟 |
大河原宗平を支援する会です
警察のどろぼう裏金づくりを隠す目的で、現在の伊藤たかより安中署長らがでっちあげた事件に対して、西口はじめ裁判長が出した判決は「警察の犯罪には目をつぶる」というものでした。
警察が、自分たちの違法行為を隠す為に罪を重ねる、裁判所がそれを正当化する。とても残念なことですが、この国はもはや、国民を守ることができないのかもしれません。私たちには「警察、裁判所などの権力に頼るのではなく、互いを善意で支える」そういう覚悟が必要だと思います。長い間のご支援、本当にありがとうございました。
大河原裁判は、「裁判所は警察に加担する所」これを証明する判決になった。
西口元(はじめ)裁判長は、「原告の訴えすべて却下する」との判決主文だけ読んで、逃げるように退室した。
判決理由は「警察が言った」「無罪の証拠がない」など、警察の言いがかりを追認するものだった。
判決は「犯罪の証明が出来ないものは無罪」との犯罪認定の原則を逸脱している。これでは日本から冤罪が無くなる訳が無い。
彼ら裁判官は保身以外の判決理由を持たないのかもしれない。
警察のどろぼう、裏金を原因とする「大河原でっちあげ事件」は、「高知白バイ事件」以上の重大事件である。警察と裁判所が深く深く腐敗し、癒着している事を証明してくれた。
でっちあげをした警察官と良心に従う判決をしなかった裁判官たちの実名を記す。
実名の記録が警察と裁判所が繰り返している犯罪の証拠になることを願う。
多くの国民に、役人たちが警察、検察、裁判所まで加担して常習どろぼうをしていることを知ってもらいたい。役所と報道の癒着体質も知ってもらいたい。
そして、いつの日か国家の洗脳から脱して、ニセモノ法治国家体制(四権複合体)を終わりにしてくれる事をこころから願う。
体当たりのでっちあげ公務執行妨害を首謀した警察官(犯罪者)
伊藤 孝順(たかより) (現在、群馬県警 安中署長)
判決にあたり、憲法と法律にもとづかず、良心にも従わなかった裁判官
前橋地方裁判所 裁判長 西口 元(はじめ)
裁判官 水橋 巌
裁判官 渡邉 明子
■2011/05/09 (月)
メールの紹介 正直の感覚 |
コメント:こんにちは。愛媛県住み30代男です。市長時代から竹原さんを気持ちの中でだけですが応援させてもらっていました。このブログを読むと僕の心はいつも癒されます。心が癒されるブログはこちらが一番です。私には竹原さんのおっしゃることの多くが勉強になったり教えられたりまた共感できたり、本来これが普通の感覚を持った人間の考え方だなあって素直に思えます。過激とか言われていますが普通のことを普通に言われてる竹原さんのような方が殆どいらっしゃらないという現状のほうが過激、異常だと。じぶんの非力さに情けなくなることが多いですが少しでも自分の足で歩けるようなっていきます。ありがとうございます。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ メール終わり
「 竹原さんの事を考えていたら引きこもりが治りました。」というメールをいただいた事がある。皆さんは何かを過剰に恐れているのが分かる。
どの集団にもイジメで秩序を作ろうとする傾向がある。弱さを強要するのである。楽して親分に成りたい者が悪意の種をまく。だから公労組はいっつも怯えのネタを創作し続けなければならない。
大河原宗平さんは、今も続く警察のどろぼう、裏金づくりを止めようとして逆に逮捕されました。今の伊藤孝順安中署長が罪をでっち上げました。
県警のどろぼうを許し続けるのか、明日、西口元 (はじめ)裁判長の判決が出ます。
歴史の証人になりましょう。
明日、前橋地方裁判所で歴史が作られます。
明日、9日、11時 前橋地方裁判所で歴史が作られます。
明日、11時 前橋地裁に行きましょう。
「官愚の国」 著者 高橋洋一 を読んで
財務省は「官庁の中の官庁」といわれる。国家公務員人事の枢要なポジション3つ、●財務省給与共済課、●人事院給与局給与第二課(財務省出向)、●総務省人事恩給課(財務省出向)すべてを財務省が押さえている。
財務省こそスーパーパワー省である。
この財務省を含め、官僚たちは責任を取ることは一切ない。国民に対する一体感はもちろん、責任感もない。役人トップの事務次官まで自らを労働者と言ってはばからない。すべての省庁官僚全体がとにかく、税金をひたすら自分たちのために確保しようとするあたり、住民の犠牲で組合員の利益をはかる自治労とまったく同じ性格、「官僚労働組合」と呼ぶべきだろう。
財務省の出向に見られるように、役所における出向とか、他省庁のお手伝いというのは出向元の意向に従って仕事をしても良いという意味、すなわち出向元による支配だ。
鹿児島県は総務部長、財政部長が総務省からの出向だと聞いた。ならば、総務省官僚労働組合に乗っ取られていると言っても過言ではない。
実際、鹿児島県が年間予算の倍にあたる1兆6千億円もの借金を作ったのは、県議会が財政部長(総務省出向)の「大丈夫です」の言葉を信じたからでした。と中村県議が釈明した事がある。県の無駄遣いで、おそらく総務省官僚か総務省OBは何らかの利益を得たのであろう。
総務省出向の財政部長のおかげで損をしたのは県民、しかも役人も政治家も誰一人として責任を取ってはいない。鹿児島県民は「総務省官僚労働組合」に主要ポストを与えていることで支配され、貢がされ続けている。もはや未来を放棄しているに等しい。
■2011/05/07 (土)
日本の官僚は、実は無能だ |
新刊「官愚の国」 著者 高橋洋一(東大理学部卒、元財務官僚)
「日本の官僚は、実は無能だ」より
キャリア官僚の能力について
●1種採用(キャリア官僚)試験には大した能力が求められていない。
事前に問題の中身がリークされるので試験では勉強量だけが測られる
配点が同じなので、難しい問題を上手に避ける才能が求められる。
産業政策は役人の失業対策事業
●役人には産業政策を成功させる能力はまったく無い
成長戦略は政治家がとびつきたがるウソ。役人の利権と失業対策にすぎない。現実、役所に従わなかった産業が成長した。
-------------------------抜粋おわり
私は市長時代、細かく指図するくだらない国の政策には悪意があると思っていた。それは買いかぶりだったようだ。
要するに、官僚は極端に几帳面なだけで能力が低い。マーケットには全く通用しない。過保護に育てられた坊ちゃん達の殿様商売なのだ。
客相手の現場からすれば、世間知らずの坊ちゃんがいちいち指図するので迷惑この上ない。(おかげで公務員達は頭の硬いヒラメに育った)
ひ弱で無責任。自分達の仕事に自信が無い。だから国として成長産業になると言っている所に現役で就職する官僚はいない。
欲が深くて接待に弱い、アホな政治家をだます力だけは立派にあるから傲慢になっているにすぎない。
強欲で傲慢な官僚が作り、うっかり屋の政治家が宣伝する産業政策はいつも失敗する。失敗しても官僚だけは儲かる仕掛けにしている。
この国の官僚は官僚仲間だけを守る事については超一流。その性質を末端の職員組合まで共有している。
つくづく愚かな、「官愚の国」だと思う。
政治家は「うっかり癖」から脱して、自分で法律を作るようにならなければ役人組織にバカにされ悪用され続ける。これは紛れもなく国民の損失なのだ。
■2011/05/05 (木)
役人国家(強盗団)のメンツ |
大河原さんの群馬地裁判決5月9日を控えて
JANJAN
群馬県警〈裏金〉裁判(前)〜疑惑の逮捕劇と深まる謎〜2010年03月29日
http://www.janjannews.jp/archives/2957259.html
群馬県警〈裏金〉裁判(後)〜住みよい社会のために〜2010年03月30日
http://www.janjannews.jp/archives/2965723.html
〈群馬県警・裏金裁判>事件現場を歩く〜2011年 5月 5日http://www.janjanblog.com/archives/38498
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検察が起訴した刑事事件の実に99.9パーセントに有罪 判決が下っている。
今の裁判所は事実上、警察の上部組織だ。
大河原さんをでっち上げ逮捕をした犯人が今年4月、安中警察署長に昇進した。これを見ても裁判の結果が予測できる。
この国は強盗団の役人国家である。構成員裁判官に自らのメンツをつぶすような判決を出させる筈が無い。
そもそも、良心にのみ従う裁判官(昇進を完全にあきらめた裁判官がこの国に実在するかが疑問だが)に、この裁判に関わらせる事もありえない。
私はこの裁判で、強盗団役人国家の現実を確信する事になると予想する。
正義を貫けば、それが誰であろうとも国家が公務員等を使って襲いかかる。恐ろしい国である事に気付いて頂きたい。明日やられるのは、あなたの子供のかもしれない。 そうならないために、役人の顔色をうかがう卑屈な子供に育てますか?
●職員組合の言い分から判るのは、公務員達は国家を信じていない。怖れている。だから徒党を組んで公務員に付随するあらゆる権力を利用し、悪用してでも自分達だけを守る。(組合犠牲者救援規則)
●警察官も国家を信じてはいない、怖れている。だから国家(上司)の顔色次第で違憲でも違法でも、不正義でもやってしまう。
市民は無慈悲な行動をする公務員を恐れている。しかし、役人をそのように仕向けているのが国家であることには気付こうとしない。
憲法を守らず、公務員をして国民を利用し、踏みつけにし、戦争に駆り立てさせるのは国家だ。
国家の悪意を見なければどのような改革も失敗する。公務員を使って妨害する。
公務員は本質的に国民に対する国家の用心棒なのである。
■2011/05/03 (火)
能力の無い官僚組織が警察と国税を使って 復讐する |
佐藤優が語る「高橋洋一が逮捕された原因」
高橋さんが財務省との関係が本当に悪くなったのは、今まで金融工学なんかの話で偏微分方程式なんかを使っていろんな議論をしている時っていうのは「皆さん、こりゃわからないでしょ。」と。実は、財務官僚の最大の問題っていうのは、経済がわからないこと。特に数学が弱いから、数学がらみになると耳学問でなんとなくしかわからないと。こういうことだったと言うんですね。ところが、偏微分なんかを使ってる金融工学の話のときは大丈夫だったんですよ。
ところが高橋さん反省してるのが、埋蔵金で失敗したと。
「埋蔵金というのはバランスシートですから加減乗除ですね。」と私が言ったんです。すると、「佐藤さん違います。足し算と引き算です」
財務省の連中に、「あなたたち、たしざんとひきざんもできないんですか。」とこう言ってしまったと言うんですね。
そうしたら、その途端に東大の法学部を出た、国家公務員試験にいい成績で通った連中の顔色が変わったと。
それから高橋洋一バッシングが始まったと、高橋さんの認識では。
私はよくわかるんです。実は、官僚に対する最大の批判というのは能力問題に踏み込んだという判断です。それぐらい官僚の能力に不安が生じているということなんですね。
---------------------引用おわり
プライドが高く、気弱で傲慢な財務官僚の素顔、その財務官僚の顔色をうかがう検察官僚のあり様がだんだん見えてきた。警察はチキン官僚の傭兵なのだ。
高橋教授の経済超入門(紹介いただいたtoshさんに感謝)
http://store.tsutaya.co.jp/item/rental_dvd/169126053.html
財務省が国税庁を使ってマスコミを脅している。自分の親戚、周辺もやられた。
官僚が天下りのために増税を画策している。
官僚が景気を悪くしている。
日銀は景気をよくするつもりがない
政治家がしがらみで操られている
役人の意識は決して変えられない。人を替えるしかない。
経済学から人間の欲得が見えてくる
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