「事業計画書は机上の空論」とよく言われます。これはある意味正しく、ある意味間違えています。ようは「事業計画書は机上の空論」というフレーズ自体が、意味がないといえます。確かに、昨今のビジネス環境では、変化が激しく、近い将来に、その事業計画書の内容が陳腐化する可能性は高いといえます。それがいわゆる「事業計画書が机上の空論」といわれるゆえんです。もし、環境変化がなかったとしても、自分自身に新しいアイデアが生まれたり、起業後、経験を積むことにより新しい人脈ができたりと、事業計画書を書いたところで、その内容が変ってしまう可能性は高いわけです。ですが、ではなぜ起業で成功している人は、必ず事業計画書(ビジネスプラン)を書いているのでしょうか?
あなたは頭の中で、「この事業は儲かる」と考えているかもしれません。というより、そう思うからこそ、その事業を始めようと考えたのだと思います。ですが、その事業は本当に儲かるのでしょうか?頭の中でそう思っているだけで、その根拠はどこにありますか?そしてなにより、あなたの頭の中にある、その儲かる事業は、第三者がどのように確認するのでしょうか。確かに、口で伝えれば、伝わる部分もあるかもしれません。ですが、その口で伝えた言葉の信憑性はどこにあるでしょうか。逆にその話を聞いた第三者が「その事業いいね!儲かるね!」とあなたに言ったとしても、その根拠はどこにあるでしょう。お互いに「なんとなく儲かりそう」止まりではないでしょうか。そこで見切り発車することが危険であることは、いうまでもありません。よくお酒を飲みながら仲間と「その事業、儲かるね!社会貢献できるね!ニーズがあるね!」と盛り上がったとしても、ほとんど実行されることはありません。なぜなら、根拠がないからです。「ニーズがあるね!」の根拠は?そのエビデンスを確認する作業が、事業計画書(ビジネスプラン)作成なのです。頭の中で考えていることと、実際とではギャップがあります。頭の中では「儲かる」事業だとしても、実際に紙に書き、客観的に確認したら全然儲からない事業だった、ということがあります。実際私は、それで黒豆販売の事業を縮小した経験があります。簡単に言いますと、頭の中では永遠に収益性のある事業と考えていましたが、事業計画書を書き直した結果、そうではなかったということです。「飲食店を経営するのが夢だった」と何も考えずにオープンさせたとしても、収益性がなければ続かないのは当たり前の話ですが、実際はオープン初日から閑古鳥が鳴いている飲食店は多いです。また、ネットショップを始める人は、大半の人、というよりほぼ全員が無計画です。希望的観測が当たるはずはありません。飲食店をオープンさせればお客様が来てくれる「はず」。ネットショップをオープンすれば売れる「はず」。その「はず」には全く根拠がなく、そんな「はず」はありません。
などなど・・・、もちろん、お伝えすることは、まだまだたくさんあります。
例えば, TwitterやFacebookなどのソーシャルネットワーク。確かに世界中の人々と知り合えるきっかけにはなります。ですが、その関係性はあまりにも希薄です。SNSで人脈を作ろうとする人は必ず「実際に会う」ということを前提としています。ですので、オフ会というイベントが開催されるわけです。ネットは知り合うきっかけにはなりますが、ビジネスを展開するに当たっては、「人と実際に出会う」という行動は、かかせません。
人脈を広げるために、様々な交流会や勉強会に参加する方も多いのではないでしょうか。しかし、交流会や勉強会に参加して、どれぐらい成果が上がるでしょう?名刺交換しただけでは、それはただの名刺交換した人であり、知り合いにすらなりません。ではどうすれば、交流会などで知り合いを増やし、人脈として活用できるようになるのでしょうか。トーク、話術を磨くことですか?それは違います。確かにすばらしい話術を持ち合わせているに越したことはありませんが、では、話術に長けていても、仕事に繋がらない人が多いのはなぜでしょう?逆に、口下手でも、交流会などで多くの仕事を獲得する人はたくさんいます。その違いは何なのでしょうか。私の講義では、戦略的に交流会や勉強会で仕事を獲得する方法論をお伝えしています。
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