東日本大震災の被災者を対象に航空運賃などを県が負担する制度で、福島県から4世帯10人が15日、那覇空港に到着した。県の新たな制度を利用する被災者が複数世帯まとめて県に避難してくるのは初めて。
県は今後、同制度を利用する被災者が5人以上そろった時点で随時、複数人をまとめて受け入れる方針。
福島県からの被災者は到着後、出迎えた県の担当者らの案内で、県内3カ所のホテルに向かった。県の新たな制度では宿泊費(3回の食事付)を1人1日当たり5千円上限で県が負担する。
福島県南相馬市から家族3人で避難してきた自営業の男性(38)は「福島原発の放射能問題で、不安だった。沖縄に着いて、精神的に安心感を感じる」とほっとした表情を浮かべた。【琉球新報電子版】
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