ホーム > 相撲 > 相撲最新紙面記事

“札止め”なのに…空席チラホラの珍事

 「大相撲技量審査場所2日目」(9日、両国国技館)

 入場券は“札止め”。でも客席には空席がチラホラ…。無料入場の技量審査場所ならではの珍事が起きた。2日目は当日配布分の入場券1000枚が午前10時20分に配布終了し事前受け付け分もすべてさばけていたため、満員になるのが当然の状況だった。ところが、実際にはマス席を中心に若干の空席があった。事前に入場券を手に入れながら来場しない人たちがいたとみられる。ある協会職員は「こんなことなら熱心な当日配布分にもっと振り分けたらよかった」と憤った。放駒理事長(元大関魁傑)が「館内をのぞいてみたりしているが、頑張ってと声をかけられた」と振り返る通り、館内の声援は温かいものばかり。来たくても入場券を手に入れられなかった人のためにも、入手済みの方はぜひご来場を‐。

(2011年5月9日)

ソーシャルブックマーク・RSS・twitter・Facebook

【特集コンテンツ】

大相撲優勝力士/

オススメ相撲写真ニュース






Copyright(C) 2010 デイリースポーツ/神戸新聞社 All Rights Reserved.
ホームページに掲載の記事、写真などの無断転載、加工しての使用などは一切禁止します。ご注意下さい。
当サイトは「Microsoft Internet Explorer 4.x」「Netscape Navigator/Communicator 6.x」以上を推奨しています
Email : dsmaster@daily.co.jp