大相撲の八百長問題を調査する特別調査委員会が11日、両国国技館で会合を開き、業者に依頼していた元力士の携帯電話のメール解析結果を報告。伊藤滋座長(日本相撲協会外部理事)は「八百長を疑わせるものは何もない」と話し、新たな疑惑は見つからなかったことを明らかにした。元力士3人から任意提出を受けた携帯電話3台のうち、1人は返還を求めたため、残る2台を解析した。この結果を受け、特別調査委員会の調査は終了。18日に会合を開き、最終報告書をまとめて理事長に提出する。
「14人以外にも関与者」の証言、大相撲の八百長問題/八百長処分案検討に至らず、メール解析未終了/把瑠都の「遊び」発言ダルが擁護/把瑠都 支度部屋でも怒られた/放駒理事長、無事に初日終えてホッ…
ソーシャルブックマーク・RSS・twitter・Facebook