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リンガーハット、女性向け業態「リンガール 東京」開店
カロリー別に麺を選べるなど細かなサービスが特長
リンガーハットは、女性向けの新業態「リンガール 東京」の1号店となる「池袋サンシャインアルタ店」を6月2日にオープンする。「リンガール 東京」は、女性向け麺類専門店が少ないことを受けて、働く女性が1人で気軽に入れることを目指した業態。出店にあたって、料理研究家の河合真理を招聘、女性スタッフを中心としたプロジェクトを発足させている。商品開発段階から店舗デザインに至るまで女性の意見を多く採用、女性店長も任命している。
「地産地消」の考えに基づいてすべて国内産野菜を使用、そのほとんどを関東近郊の旬な野菜でまかなう。また、「医食同源」の考えから、天然の調味料のみを使用するなど、食べることで元気になれるメニューを提案する。メインメニューの「ちゃんPon」と「Saraうどん」は麺の種類を選ぶことができる。「ちゃんPon」では、「小麦麺(600kcal)」、「寒天麺(400kcal)」、「ハーフ&ハーフ(500kca))の計3パターンあり、カロリーを自分で調整することができるようになっている。フレンチカントリーを意識した内装や細やかなサービスとともに女性に居心地の良い店舗を目指す。将来的には100店舗の出店を視野に入れている。
(外食.Biz)
2011年05月12日更新
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