・・・これはくろたまさまや女史達は知らない。(つーか、二人ともこのブログの存在を知らせてあるからあえて言ってみる。)
実は、3年前にまだ、ディープな関係になる前のくろたまさまがももが電話応対に不慣れだって言ったら、送ってきてくれたマナーの本のコピー。
未だに私の手元に取ってあって、大切に使っている。
うちのファックスは感熱紙で、実は、結構色あせている。
彼女、それを見たらどう思うだろう。
多分、やだ~そんなの捨ててよ、って言うのかもしれない。
でも、アタシ、何があっても捨てらんないよ、それは。
アタシが派遣の長期で仕事をはじめようと思って、送ってきてくれたものだから。
そうでなくても、マナーの事に関してはあのコピーと、あるとこで貰った応対研修のマニュアルしかない。
他にもマナーの本を持っていたけど、全て捨てました。
大体ネットで落とせるし。
しかも、メールもそう。
実は、女史から来たメールは一緒に仕事した頃の最後のほうからしか残っていない。
最初の時のメールや臨時職員受かった時のメール。実は、携帯を変えた時に消えてしまったのだ。
(こないだ貰ったメールも消えてしまってた・・・。あちゃ。)
その癖、くろたまさまのメールは基本的に全部残っていたりする。
その頃からminiSDや、お預かりサービスに預けていたからねww
だから捨てられない、思い出。
・・・私は過去を引きずっているわけではない。
確かにあの時は全てが充実していた。
けど、ホント彼女たちに支えてもらって今の仕事をする事までたどり着いた。
そもそも、今ここで自分の足で立って彼女たちを安心させる事が私の目標であったのに。
それが、お金を稼ぐ事より大切な事で。
お金で自らの身を滅ぼした事を知っていて、今こうして稼ぐ事で昔できなかった事を今していて。
それがあるから私は生きているのであって。
今、本当に必要なのは、物よりも自分に自信をつけること。
この身体だって、無理をしてきた代償が来ただけの話。
本当は仕事をするのは自分の為だって思っていた。
その時、誰かの為に仕事を頑張ってきたのがこの彼女たちとの仕事だった。
それまで、どんな派遣会社の営業の言う事を聞いてこなかった私が、彼女たちの言うことは素直に聞いた。
だから、長く世話になり続けることが出来たのだ。
私は結果として、彼女たちを困らせる事ばかりしてきていた。
けども、彼女たちがそんな自分を見捨てずにサポートしてくれたから今の自分がある。
今、彼女たちの手を離れて自分の為に再び仕事を始めた。
しかし、早期離職が続く。
実はやりたい事があって、外勤で営業をするから、と彼女たちのとこを離れた。
しかし、その時、私はまだ、ドコモで働くという事を叶えていなかったので、キム爺のとこへ行った。
そして、キム爺のとこへ行って全てが叶った時、派遣を辞めようと思った。
だから、正社員を受けたのだ。
何でうまく行かないのか。
それは、答えがはっきりしていた。
引き当ててくるのは全てブラック企業だった。
大丈夫だろうと思って入ったら危険な香りがした。
私が入った会社に言える事は賃金未払い。
そして、過重労働、条件相違。
奇麗事しか言わない。
きっと今度は失敗しないと思っても、そこはある。
やっぱりそれはあるんだろう。
やはり、お試しでもいいから職場を体験できるような環境でないと厳しいかもしれない。
・・・そう思った。
今回は本当に身体を治さないとまずい。
そう思う。
誰も救わないのだから・・・。
守れるのは自分自身しかいない、ただ、それだけ。
アタシにはたくさんいいとこがある。
その事をすっかり忘れていたよ。
基礎はつけてもらったから、後はそれをどうするかは自分次第なんだよね、ガチで。