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※ 間違えましたww
高校も卒業を迎え1年たった 19歳の春
何気ない気持ちで ひとりで公園に咲く 桜を見つめていた。
周りは私を見向きもせず皆自分だけを考え 前へ前へと歩いていた。
私 今野 美琴( konno mikoto ) は この世の中が嫌いだった。
中学時代はいじめられ毎日毎日死にたいと考えていた。
こんな世の中なくなっちゃえばいいのに
ずっとそう思っていた。 友達もいない私には勉強しかなく必死で勉強し 県内1番の高校に受かった。
幸い同じ中学の子はいなく高校では 今まで味わったことの無い楽しい日々を過ごした。
しかし親を高校2年のときに交通事故で亡くし やっぱり思った。
私は恵まれていない 私はひとり 誰も私を必要としていない
そう思った。
それからは東京で一人暮らし。 何にも無い毎日をただ過ごすだけ。
こんな世の中 大嫌い
「 ねえ 君? 美琴ちゃん? 」
この言葉が私の人生を変えた
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