京都府内でセシウム134微量検出
産経新聞 4月23日(土)7時56分配信
府は22日、府保健環境研究所(京都市伏見区)屋上で3月1日〜今月1日に収集した雨水やちりから、放射性物質のセシウム134を微量検出したと発表した。
検出量は1平方キロメートルあたり0・088メガベクレルで、健康に影響がある量ではないという。府内でのセシウム134検出は、旧ソ連のチェルノブイリ原発事故後の昭和62年3月〜4月に67メガベクレルが検出されて以来、24年ぶり。セシウム134は半減期が2年と短いのが特徴。今回の検出は福島第1原発事故の影響とみられる。
また、セシウム137も検出されたが、値は0・066メガベクレルと過去3年の検出量と大差はなかった。
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最終更新:4月23日(土)11時35分
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