アスタロッテのおもちゃ!・第5話
メルチェリーダが直哉のお相手にして明日葉の母親とバレた前回。直哉の回想を見ると本当に直哉が子供の頃に直哉とやっちゃったらしい事が判明。
そして姿を消した3年後に明日葉を連れて「君の子供よ」と言って明日葉を置いてまたも消えたとの事。
そら、直哉も言いたい事があるだろうw
それなのに、久しぶりに会ったのにその言い様は何?ぷんぷくり~ん(怒)とか言って飛び去るメルチェリーダはいかがなものか。
ともあれユグヴァルランド王国に直哉とやって明日葉の母親となった妖魔が居ると分かってユーディットに相談に行った直哉。話の内容からその妖魔がメルチェリーダ女王と分かったユーディットは隠しても仕方ないと思ったのかあっさりそれが現女王のメルチェリーダだと直哉に明かす。
そんな訳でロッテと明日葉は種違いの姉妹。
Wikipediaの人物紹介だとロッテも明日葉も10歳と言う事になっている。腹違いの姉妹と違って、種違いの姉妹のは「普通なら」同時期に生まれる事はないのだが、何しろ相手は妖魔だし(同時に胚胎する事が可能だったり、妊娠期間が一週間しかないとかあったりして)、それに同じ10歳と言っても一年以内に納まる事も可能だし。
一応ロッテには未だこの事は話さない様にとなったが、母親不明だった所へ出現した母親を見た明日葉には事情を説明する。どこに行ったのか分からない明日葉の母親がメルチェリーダと分かったからにはちゃんと会って話がしたいと言う直哉だが、ユーディットはこう言う事情だと普通に謁見はかなわないだろうと言う。そんな訳でメイドに化けて王城に潜入する事に。
そうなのか?もっと違う形で会う方法がありそうな気がするんだが。と思っていたら、たまたまメルチェリーダが今晩の夜伽相手に指定した容姿「身長170cmで黒髪のできるだけ耳の短い美青年・20代だけど10代にしか見えない童顔で女装が似合いそうなタイプ」と、夜伽選定係イソルドが出くわした直哉がぴったりだった為にそのまま夜伽相手としてメルチェリーダの所に通されると言う偶然が起きる。
そこで直哉がちゃんとメルチェリーダに言いたい事が話せた為にメルチェリーダのぷんぷくり~んも収まり、多分その晩にロッテと明日葉の妹がw
直哉の進言で翌日は女王の要望により急遽授業参観日になった王立学園。最初はメルチェリーダの女教師コスかと思ったら、あれは参観コスだったのか。
前のパーティーの招待状がアイスランド語だったんだから、黒板にもアイスランド語で書けよ、メルチェリーダ。
これでロッテの悲しみもおかんむりも全部解けた模様。
今回はほとんどロッテが話に絡む事が無かった。