グスマンが竜打を救う！

　中日は１０日、ヤクルト戦（金沢）が雨天中止となった。この試合は１０月１３日に組み込まれ、同４日の広島戦（ナゴヤドーム）から１３連戦となることが確定。連覇を狙うチームにとっては最後に最大の試練が待ち受けることになる。しかしそんな苦境を救うのは、きっとこの男。本紙評論家の木俣達彦さん（６６）は、ここまで打率１割５分６厘、１本塁打、４打点と不振を極めるジョエル・グスマン（２６）の潜在能力を強く信じ、打棒復活への提言を行った。