ボクシングのWBC世界フライ級14位・向井寛史(25)=六島=が10日、大阪市の六島ジムで、7月30日に大阪・住吉区民センターで東洋太平洋フライ級王者ロッキー・フエンテス(フィリピン)に挑戦することを発表した。
前WBA世界Sフライ級王者・名城信男(六島)は、ジムの後輩・向井に「オレを超えて7戦目で世界を取ってほしい」とハッパをかけた。名城は当時の国内最短記録となるプロ8戦目で世界王座を獲得した。2月に3度目の世界王座獲得に失敗し、自身の進退については保留中だが、「できる限り協力したい」ときっぱり。スパーリングパートナー兼トレーナーとして、後輩のタイトル奪取を支援する。
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