「大相撲技量審査場所3日目」(10日、両国国技館)
魁皇が栃煌山を退けて2勝目を挙げ、千代の富士の通算勝ち星記録の1045勝にあと8と迫った。押し込まれながらも回り込みながら耐え、いなしの攻防も制して最後は押し出した。体が動いて反応もいい相撲で「慌てないように、相手を気にせず攻め切れればいいと思った」と納得の表情。「余裕なんてないよ」と、言いながらも連勝に口も弾んだ。
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