2011年05月11日
報じられた東電原発賠償への政府支援枠組みに個人投資家の7割以上が「納得いかない」
今朝の日経新聞1面トップは東電の原発賠償をめぐる政府支援の枠組みが大筋で固まったという記事。これについて個人投資家はどう考えているのか?ラジオNIKKEIの番組内でネットアンケートを実施したところ、7割以上が「納得いかない」という回答だった。午前11時30分現在(投票総数288)、「納得いかない」が72%で、一方「納得いく」は14%にとどまった。ただし「納得いかない」とした理由はさまざま。リスナーの書き込みからは「東電は倒産させるべき」といった意見から、そもそも「東電に責任があるか疑問」という見方、また「無責任な政府リークが多すぎ」とここまでのプロセスに対する不満の声なども聞こえてきた。アンケートは本日11日放送のラジオNIKKEI「マーケットカレッジ 集まれ株仲間」(月~金 9:00~11:10、12:30~15:05)の番組内で、個人投資家にインターネットによる投票を呼びかけたもの(番組ブログはhttp://market.radionikkei.jp/kabunakama/)(T.N)
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