Google極秘のカースト制!?Google社員にははっきりとした身分付けがあった!
- 2011-05/11 (Wed)
- ニュース
http://www.gizmodo.jp/2011/05/google_workers.html
グーグル夢の職場環境が全員のものだと思ったら大間違い!
グーグル本社には正社員・契約社員・インターンから完全に隔離された第4の階級があるんです。彼らの仕事はいったい何なのか?
2007年から2008年までグーグルに勤務したアンドリュー・ノーマン・ウィルソンさんが調べてくれました。
(動画解説の訳)2007年9月、僕はTransvideo StudiosとGoogleの両社にジョイントで雇われた。どちらもカリフォルニア州マウンテンビューに本社がある。TransvideoはGoogleの委託契約先で、マウンテンビュー本社で扱う動画プロダクションを100%請け負っている。時には支社の仕事も入る。
僕の労働力はGoogleで9時から5時までの定時勤務という形で売られ、個人的に今まで経験したこともないような高遇を受けた。が、スキー旅行、ディズニーランドのアドベンチャー、ストックオプションといった待遇はなくて、季節労働のサンタから現金で年末のボーナスをもらうなんてこともなかった。
グーグルでは何千人という僕みたいな赤社員証(僕のチームはじめ契約社員のほとんど)の人間が白社員証(フルタイムのグーグラー)の人間に混じって働いている。インターンは緑の社員証。
が、グーグルにはさらに第4の階級が存在するのだ。データ入力専業労働者、つまりデジタル化要員だ。黄の社員証が目印の彼らは「ScanOps(スキャン・オペレーションズの略)」と呼ばれるチームで、「Googleブック検索」に出す本を1ページ1ページ、スキャンしている。
黄の社員証をつけた労働者は僕が受ける待遇は何ひとつ受けられない。グーグルの自転車に乗って、グーグル社用豪華リムジンシャトルで帰宅し、グーグルの無料グルメ社食を食べ、Authors@Google講演に出席し、作家から直筆サイン本を無料でもらうこともなければ、本社で足を踏み込んでいいのは自分が働くビルだけ。バックパックも携帯端末もサムドライブも、他のグーグル社員と交流を深めるチャンスも一切与えられない。
グーグル社員の間でも、黄の社員証の階級はほとんど知られていない。彼らのビルは3.1459~という棟で、たまたま僕のビルの隣にあったので、毎日2:15PMきっかりに退社する姿をよく見かけた。それはベルが鳴って工場から労働者を追い立てるような感じだった。彼らの勤務シフトは4AM開始だ。
GIZMODOより
テレビなどではGoogleでは食堂でタダで高級フランス料理が食べ放題などと、太っ腹な所を見せ付けているようですが、そういった最高の待遇が受けられるのは一部だったのですね。
このような社員証によって階級付けされているなんて初めて知りました。
なーんか、少し嫌な感じがしますね。エリートとその他って感じで・・・。
能力のある者が良い待遇を受けるのは当たり前の事なんでしょうか?逆に能力がそれより劣る者達は良い待遇を受けられないのは仕方が無いと諦めるべきなのでしょうか?
答えは出す事が出来ませんが、なんだかなーと言った内部事情でした。
Workers Leaving the Googleplex from Andrew Norman Wilson on Vimeo.
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- posted: 02:59
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Comment
>能力のある者が良い待遇を受けるのは当たり前の事なんでしょうか?
給料だって待遇の一つだけど、能力なくても仕事が違っても同じ額貰うべきだと思ってる?
2011-05/11 11:06 (Wed)
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