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2011年5月10日(火) 19:30 |
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傷害容疑で香川大学准教授を書類送検
香川大学の准教授が今年2月、電車の中で女性の乗客の足を蹴るなどし、けがをさせたとして、傷害の疑いで高松地検に書類送検されました。
傷害容疑で書類送検されたのは、香川大学教育開発センターの45歳の男性准教授です。 警察によりますと、この准教授は今年2月、JR瀬戸大橋線の車内で、坂出駅から降りようとした40代の女性に足を踏まれたとして口論となり、女性の脚を蹴ったり手で胸を突くなどして、12日間のけがをさせた疑いです。 香川大学によりますと、准教授は現在、自宅謹慎中で容疑を認め、申し訳ないと話しているということです。 大学では「地検の判断などをみて、審査委員会を開き准教授の処分を決める」としています。 また、相次ぐ不祥事について「教職員のコンプライアンスを徹底し再発防止につとめたい」とコメントしています。
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