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2011年5月10日（火） 19:30 |
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電気ケーブル盗んだ作業員の男逮捕
全国で金属部品などが盗まれる事件が後を絶ちませんが、10日未明、倉敷市の水島コンビナートにある会社の倉庫から電気ケーブルを盗んだとして、作業員の男が逮捕されました。
ケーブルに含まれる銅線を販売するのが目的だったとみられています。
男が盗もうとしたのは、様々な種類のケーブル20束です。
重さ合わせて91キロ、時価でおよそ2万円に相当します。
窃盗容疑で逮捕されたのは、倉敷市に住む作業員の齊藤正順容疑者(32歳)です。
警察によりますと、齊藤容疑者は10日午前1時頃、水島コンビナートの会社の倉庫から、機器などを繋ぐ電気ケーブルを盗もうとした疑いが持たれています。
工場内にいた警備員が、トラックで運びだそうとしていた齊藤容疑者を発見し、通報したものです。
齊藤容疑者は、この会社の下請け作業を行っていたということで、調べに対し「小遣いにでもなればと思って盗りました」などと、容疑を認めているということです。
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