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2011年5月10日(火) 19:30 |
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倉敷市が焼肉店に立ち入り調査
富山県の焼肉チェーン店で、生肉による食中毒が起きた問題です。 厚生労働省の要請を受け、倉敷市でも焼肉店などへの立ち入り調査が始まりました。
倉敷市の焼肉店では、倉敷市保健所の職員2人が、厨房に調査に入りました。 店長立会いの下で、食肉の温度管理や保存が適切に行われているか、また器具の洗浄・消毒が行われているかどうか入念に確認しました。 この店では、独自に3,4年前から幼い子どもや高齢者に対して生ものを控えてほしいと、メニューや口頭で説明しているということです。 倉敷市保健所では、市内およそ80店舗の焼肉店すべてを調査し、来月初めを目処に厚生労働省に報告する方針です。
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