中国は米に「太平洋の半分は中国に」と提案
昨年の主席の米国訪問で、米国に一笑に付された提案だったが、この方向に向けた中国の策略は、進んでいる。これは、今日明日の計画ではない。長い時間をかけて、慎重に進んでいるのである。
「東海省、日本自治区」は、中国地図に示されている。反日教育と共に。日本支配であるこの計画も実行されているのである。しかも、「博士の独り言」さんによれば、米国の公文書館(?記憶、博士のブログで確認されたい)で古くに目撃されている。
http://specialnotes.blog77.fc2.com/blog-entry-1593.html
そして、再び、目にしたものを、「博士の独り言」で、提示された。中国の戦略の公開である。これだけを見ると、怪文書と思うだろうが、先に言ったように、米国に太平洋の半分は中国の統治下にすると、提案している事実がある。
このような長期視野を持つ中国は、海軍の増強に余念が無いし、核・衛星の開発にも熱心である。中国の動きを見ていれば、博士の示した資料は、年々、進捗しているように見るのが、正確な判断であろう。
反日・左翼の報道は、これらの事実を伝えない。しかし、これらが、ネットに因って調べれば判る時代となった。笑顔の外交の裏で進む、中国の戦略。米国と違って領土的野心が旺盛な国である。一足違うと日本もチベットになるのだ。
知らなかったと言っても、占領後では遅すぎよう!
憲法9条が平和を守った?(欠落知識)
左翼の平和・人権組織が、軍備反対!核反対!日本は60年も憲法9条で平和を守った。などと、夢のタワゴトを主張をしている。しかも、これに乗せられて、自宅にビラなど張る家すらある。
日本が60年も平和を続けられたのは、明らかに米軍の駐留である。太平洋側の台湾・韓国・日本は同様に、平和であった。しかし、調べれば判るが、本当は韓国が北朝鮮の攻撃で、壊滅的に押された事がある。
この時、韓国に米軍が居なければ、半島は北朝鮮で統一されていただろう。そうなっていれば、今頃の半島は、「朝鮮自治区」となって、チベット同様の国になっていたことは間違いあるまい。
つまり、中国は国の軍備の弱い所をねらって、援助し一気に配下に置けば、世界の世論が非難しても遅いと知っている。現在の中国が毒餃子やチベット問題対応を見ていれば、普通の判断力なら、占領されると、救われることは無いと判るだろう。
また、韓国や台湾には、憲法9条は無い。それでも、ほとんど、日本と同様に平和であった。つまり、憲法9条が無くても、平和だったのだ。これで平和は、米軍の駐留に因って起こっていることが判るだろう。
つまり、軍備でしか、平和は守れないのである。反日・左翼の組織が目指すものは、日本の軍備縮小である。これは何処の国が不利になり、何処の国に有利であるか。小学生でも判りそうな日本存続の命題である。
憲法9条を守るなどの恥ずかしいビラを貼らせるている家は、「我が家は反日・左翼で、中国の自治区で良い」と言っているのと同じである。無知も甚だしい。早く剥がすのが日本と自分のためである。
ガス田・毒餃子。中国食品・チベットの人権・ネパールの中国支配・聖火の護衛などに因って、反日。左翼の報道が隠してきた中国の実態が日本人に一気に知れることになった。日本はやっと、目覚めるきっかけを得た。
遠からず、反日・左翼の組織が日本に救っている事実も知れ渡るであろう。今度の、中国主席の訪日でも、左翼思想の報道が同取り繕っても、視聴者は冷ややかである。いずれ、アンケートが示すだろう。
もう一つ言えば、日本の憲法9条は、米国に強制された自国の制約である。
チベットは、スイスと同じように、世界に永久不可侵の平和宣言していた。憲法九条より、効力があるべき宣言だ。
憲法より、一段上の世界宣言すら、役立たなかった。中国に軍事で犯され人権は蹂躙されている。これが世界、特に、中国の行動なのだ。
その上、今は、ヒマラヤを越えて、鎖国をしていたネパールも軍事的脅威に因って侵攻し支配下に置かれている。着々と軍備の無い国を侵しているのが中国である。
平和だの、人権だのという組織や政党の実態は、今度のチベット問題で招待を晒したが、これで、これらの正体に気づかないと、馬鹿である。
軍備を持つ意味
単に、自分の家は自分で守るという単純な理由だけではない。軍備不足は、日本の主張や意見を通す外交でも不利である。
安倍首相の時に、ガス田の交渉を進めるように、外務省に指示して進んでいた。ところが、反日・左翼は中国の意向に沿って、報道は引き降ろしに奔走した。世論もこれに乗り、辞任に導いた。
福田首相になっても交渉は続いたが、中国側に「軍艦を出す」と脅されて泣き寝入りのままである。安倍首相が続いていればと思う。惜しい首相を失ったものである。
現状維持を続ければ、予算の増加が日本より多い韓国との交渉でも起こるだろう。この国に明らかに武力で劣るようになれば、この国のこれまでの可笑しな要求から、恐ろしい出費になろう。
一般人とヤクザの喧嘩になれば、大怪我するか、泣き寝入りになる。このような不当な要求、時には占領をも、受け入れるのが軍備の縮小である。
平和団体の嘘に従っていると、中国どころか、韓国の自治区にすらなり得るのが外交であり、外交は軍備があって、自己主張できるだ。平和団体とは、上手く行っても、税を払い続ける外交をしろということだ。
現状でも、中国・韓国の外交は屈辱的である。これ以上の軍事的差を作るのでなく、差をチ縮めて、外交の影の力を増やさないと、政府や外務省を攻撃しても、無理である。そして、ますます、払う金のために税が搾り取られ続けるのである。
by その蜩
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