(2011/04/03)
チームバランサの稼働状況について
某2ch(某になってない?)に
「ここのところバランサがまともに動いてないのではないか」との
書き込みが散見されるようになりました。
「ここのところバランサがまともに動いてないのではないか」との
書き込みが散見されるようになりました。
結論から申し上げますと、
稼働はしてますがバランス状況はイマイチかもしれません。
稼働はしてますがバランス状況はイマイチかもしれません。
考えられる理由は下記三点。
・マップ入替とローテーション変更の影響が大きい
現状の原始的なオートバランサは直近ラウンドの戦果を元にプレイヤーの能力を判断します。
従って、直近ラウンドとこれから開始されるラウンドの傾向が著しく異なる場合、
期待するような結果が得られないことが考えられます。
従って、直近ラウンドとこれから開始されるラウンドの傾向が著しく異なる場合、
期待するような結果が得られないことが考えられます。
極端な例を挙げると
「Heave Metalで大活躍したプレイヤーがArica Harborでも活躍するとは限らない」
などがあります。
「Heave Metalで大活躍したプレイヤーがArica Harborでも活躍するとは限らない」
などがあります。
このような傾向があるにもかかわらず、不人気マップ(Nelson Bay)と別のマップ(Port Valdez)を入れ替えました。
前者は典型的な歩兵戦マップですが、後者はかなりビークル偏重型マップになり、これらが混在する状況では
バランサの効率悪化が発生していることが考えられます。
前者は典型的な歩兵戦マップですが、後者はかなりビークル偏重型マップになり、これらが混在する状況では
バランサの効率悪化が発生していることが考えられます。
・チケット数を徐々に減らしている影響もある
MoreTicketなサーバのくせに徐々にチケットを減らしています。
これは1ラウンドあたりの時間が長すぎると少々ダレ気味になると考えられるためです。
ラウンド後半に不利なチームだけではなく、
有利な状況にあるチームからもポツポツと離脱者が出る傾向があるため、
ややチケット数を減らすことによりラウンド時間を短縮しています。
これは1ラウンドあたりの時間が長すぎると少々ダレ気味になると考えられるためです。
ラウンド後半に不利なチームだけではなく、
有利な状況にあるチームからもポツポツと離脱者が出る傾向があるため、
ややチケット数を減らすことによりラウンド時間を短縮しています。
さて、なぜこれがバランスに影響しているのか?
これは「途中Joinのプレイヤーが相対的に減ってしまうから」となります。
これは「途中Joinのプレイヤーが相対的に減ってしまうから」となります。
オートバランサはラウンド途中の戦況により途中Joinのプレイヤーをどちらのチームに配属するかを判断しますが、
プレイ時間が短くなればそれだけ途中Joinのプレイヤーも減ってしまうため、
結果的にバランスを是正するチャンスが減ってしまうことになります。
プレイ時間が短くなればそれだけ途中Joinのプレイヤーも減ってしまうため、
結果的にバランスを是正するチャンスが減ってしまうことになります。
・意図的なUnevenの軽度化
前述の通り、途中Joinのプレイヤー配属によりラウンド途中のバランス是正を試みますが、
一週間ぐらい前(2011/03/27頃)まではチーム間のプレイヤー数を最大4名まで変化させていました。
しかし、現状では2名までしか許容しないよう仕様を修正しているため、
バランス是正可能な範囲が狭まってしまいました。
一週間ぐらい前(2011/03/27頃)まではチーム間のプレイヤー数を最大4名まで変化させていました。
しかし、現状では2名までしか許容しないよう仕様を修正しているため、
バランス是正可能な範囲が狭まってしまいました。
尚、根本的にバランシング方式を変更したバランサーを近日中に投入する予定です。