［小説家になろう」では商用利用はお断りしています。

と言うのがあるようだ。

運営側が規則を決めたのなら利用者はそれに従うのは当然である。

私が書いているのは常にすれすれで、駄目と言えば駄目になるし、ぎりぎり大丈夫と言えばそうかなと言う感じだ。

元々商用目的と言うのはよくあるアダルトの誘いとか分けのわかんない勧誘などは駄目と言うことだと思う。

そういうのは即削除するぞ、いちいち断って削除するのも大変だしと言うことで作った規約だと思う。

ここは小説家になろうだから、基本的にはデビューを応援するサイトとして作られたはずで、実際デビューした作品をトップページで紹介している。

では、実際出版が決まった作品がまだこの［小説家になろう］に掲載していたら、それは商取引になるのか、ならないのか？

例えばランキングトップの「魔法科高校の劣等性」は出版が決まったのに作品が掲載されている。［ログホライズン］は出版されているのに掲載されている。

普通に考えれば有料が無料で読めると喜ばしいことで、これが商用取引に引っかかるなんてあるわけ無いだろう、と思うはずだ。

しかし、見方を考えれば、これだって宣伝の一つで引っかかると思おうとすれば引っかかるのだ。

［小説家になろう］は基本的にデビューする人を応援しているサイトだと思う。

だから、こういうのを判断するのは厳しいと思う。

元々アダルトなんかの誘いを削除するために商用取引を禁止としたと思うから。

だから誰も何も言わなかったらそれはそれで済む話だが、チクリするやつが現れたら対処方法も考えなければならない。

私はすれすれで書いているからチクリをされると運営者は当然警告を出さざるをえない。

しかしあくまで警告だ。

だから警告文も「抵触する恐れがあるとの判断を行いました］と言う表現となる。

接触しています、では無いのだ。恐れがあると言う表現なのだ。

だから自分で削除をして欲しいというお願いになるわけだ。

接触しているとなると、では他のグレーゾーンはどうなるのだと言う話になるから、あくまで自分で削除して欲しいとなる。

何しろ８万件以上の小説である。

それらを運営者が調べるのは大変だ。

ナチに占領されたオランダやオーストリアでチクル奴が出てきたように、チクリがなければ気がつかないほど大量なのだ。

またデビューをする作品を結果的につぶす働きをするのは運営者も本意では無いだろう。

そんなことが本位ならこのサイトの意味づけまで無くなってしまう。

だからグレーゾーンは関わりたくないはずである。

でも運営者としてチクリが来れば対処しざる得ない。

チクリしたい奴はなぜするか？

初めに自分が正義の味方になったつもりで非難コメントを載せる。

きっと気持ちが良いんだろうなあ。そういうことをやると言うのが。

実社会でそういうことできないかね？

学校でいじめにあった奴を助けるとか。

職場でセクハラしている上司に物申すとか。

まあできないから、正体を隠し、小学生のような正義感で非難コメントを載せるのだと思う。

私が大人の対応をして［ご意見ありがとうございました」

とするのがおそらく一番良い結果が出る。

でもそれをするとストレスがたまるんだよなあ。

だから削除する。出入り禁止にする。

違うＨＮでしつこく非難コメントをする。

削除、出入り禁止。

頭にきて運営者にチクリ。

と言うことだと思う。

非難するのなら正体を見せろと書いたことに物凄く反応する人が多い。

日本人は正体を見せないで言いたいことを言うという人が多いから、ほとんどの人はそれが正しいと思っている。

私は自分が正しいのなら、正体を見せろといっているだけで、感想欄がいやならメッセージで私はだれだれですくらい言えよ。別に詳しい住所とか名前まで必要ないけど、神奈川に住んでいる学生ですくらい情報を明かせよ。

そんなに個人情報見せるのが怖いかね？

テレビや新聞などの懸賞当選者で本名、住んでいる市町村なんかはバンバン出ているけどね。

せめて、ここで小説を載せているのなら、個人情報を言わなくてもいい。

大体、こういう小説を書く人がこういう幼稚なことをするんだなと対策も立てられる。

ところが非難コメントをする奴は何にも無い。

そして、隠れてぎゃあぎゃあ言うなと書くと、今の日本の常識でそんなのありえないと開き直る。

非難するのならそれなりに腹をくくり、自分にも弾が跳ね返ってくる覚悟くらいしろよ、と私は言いたいだけだ。

２チャンネルのように責任が無い非難をするだけというのは卑怯だろう。

当体の見えない奴に反論したって全く意味が無い。

ここを読んでいる人で、私を応援してくれる人と非難する奴の比率は９９対１くらいのはずだ。

大体頭に来ている奴は読まないから。

それが普通で、私を気に食わない奴は読まないのだ。

「こいつむかつくからもう読まない」でいいのだ。

「自分のブログやらサイトを使い、ここでそういうのはするな」というけどさ。

ここは［小説家になろう」だろう。

出版関係者としては才能ある若者を見つけたいじゃん。

自分だけで見つけるのは困難だからここの参加者にも頼みたいじゃん。

ここに参加している人は才能がある人ばかりではない。

でも小説が好きなのは間違いない。

自分にはデビューするほど才能は無いけど、才能ある作家を見つけたらそれを世の中に出すことをしてみたいと言う人だって多いはずだ。

ヴィンセント・バン・ゴッホの弟テオのように絵を書く才能は無いけど才能があると信じている兄のため、兄を世の中に出す努力をした人間だっている。

テオがいなければ、兄ゴッホが今のように世の中には絶対出ていない。

テオがいなければゴッホは画家にさえなれていない。

それと同じように、もしかしたら、私がデビューさせた作家がノーベル賞だって取るかもしれない。直木賞くらい取る作家は出るのではないかと。

もし、そんなことがあったら、きっかけは、紹介してくれた人となる。

８万件もあるのだから１日１作読んだとしても全部読むのは自分の寿命では無理だ。

だから紹介してくれなければ世の中に出ないで埋もれてしまう可能性だってあると言うより高いのだ。

才能ある人を世の中に出す手助けをしたいと思う人は沢山いるはずだ。

私だってその一人だ。

金儲けなんて所詮死んだら終わりだ。しかし社会に何かを植えつけたものは社会に残る。

自分の種を植えられないなら、水をあげることだって立派なことだと思う。

それを踏みつけなくても良いだろう。

麦のようなのは珍しいんだから、踏みつけられたら枯れてしまうのが多いんだよ。


と言うわけで、まだ落ち着いていないようだ。