8/8に秋葉原のUDXで、夏祭りの出し物のひとつとして、プリキュアのショーをやってたので見てきました。
まぁこのサイトに掲載すると色々問題に?なりそうなので写真は載せませんが、夏場に秋葉原の真ん中で着ぐるみ達の歩くシーンにはとてもグッと来ます。
ショー自体は、よみうりランドで先日見たものと同じだったのでストーリーは知っていましたが、ああいう場所で見るとまたいいですね。
実はテントがあって、そこには役者さんがいることも分かってましたし、テントは小さいので、次の出し物のメンバーの控えにもなっていますから、機ぐるみショーの人たちが占有することは出来ないはずのサイズでした。
ので、たぶんテント脇あたりでウロウロしてたらたぶん役者さんを見られた気がするのですが(人が多いので、たぶんウロウロしてても怪しいとは思われませんから。そのぐらいお祭りで人が一杯だったので)、なんと言うか、別に覗き見するようなことをしたいわけでは無いというのもありまして、普通にステージ前のテーブルの一つを仲間内で囲って座っていました。
ほかのショーとかも楽しかったですしね。
あと、ほら、なんと言うか偶然、たまたま、目に入った、とかなら萌えますけど、わざわざ見せてもらうような状況で見えてもあんまり萌えない気がするんですよ。あーこの人が入ってるのね、ぐらいの現実的な感想しか出てこない、と言うか。
やっぱり着ぐるみってのはファンタジーだと思うんです(笑)
分からないから面白いと言うか。
ぶっちゃけた話、多少知り合いも増えまして、人によっては、ショーの楽屋に来ますか?なんて誘われた事もあるんですよ(1度だけですが)。
ですがそれは丁重にお断りしました。相手は私がどのぐらいこの趣味にフェチ性を見出しているか理解してない気もしますので(私がこの系統のフェチであること事態は理解してるようですが、それがどういう意味を持つかまで深く考えていらっしゃるとは思えない感じでして)、そういう人を利用して職権乱用的に覗き見るのは良くないと思っていますので。
もちろんチャンスがあればそういう場に同席してみたいと言う願望はありますけど、それにはそれなりの理由が必要でしょうね。
しっかりとその場で仕事を手伝えるような。
そうでもなければ、邪魔な私しても迷惑なだけですから。
一生懸命やってる人たちを邪魔する気持ちはまったく無いんですよね。むしろ邪魔にならないように、彼ら、彼女らのパフォーマンスを、申し訳ないけど、ちょっとだけ私の趣味の嗜好に使わせてもらう感じで。
とちょっと話がそれましたが、まーそうやってプリキュアたちがショーの後の握手会に行くんです。
普通の握手会ってステージ前とか横じゃないですか。
でもUDXの広場に作ったステージなので、あんまりスペースに余裕が無いらしいんです。ですから握手会は別の場所。
数十メートル程度しか離れてませんが、そこを人ごみを縫って歩くプリキュア達にちょっぴりの嫉妬を感じました。
にこやかに手を振りながら、人と人の間を縫うように歩いて(一応先導と後ろのサポートスタッフはいましたけど)お客さんと触れ合いながら歩く姿に、あの中には、この蒸し暑い天気の中で肌色のタイツと衣装と大きくて重そうな頭に化学繊維の毛をたくさん纏った状態でプリキュアになっている人がいるんだなぁって思ったら、結構羨ましいですよよね。
ほんとの街の中を、コスプレではなく、オフィシャルな「プリキュア」と言う存在で歩けるなんて、役得だよなぁって。
歩いていくときに見えた後姿の、背中のファスナーに、結構嫉妬心を覚えたりしました。
まーでもちょっと残念なのは、風がちょっとあったからなのか、稼働時間が短いからなのか(ショーと握手会しかなくて、しかも子供の数もそんなに多くないから握手会も割合早めに終わってました)汗染み的な萌えはあんまり見えませんでした。
呼吸も見た感じ普通でしたし。まー見た目普通でも、実際に中は凄く苦しい世界なのかもしれませんが、それは見えないので想像しか出来ないんですよね。
と言うわけで、真夏に秋葉原のど真ん中でプリキュアショーを見れたので、大変満足して帰ってきました。
スタッフの皆さん、お疲れ様でした。来年も楽しみにしております(ぉ
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