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原発停止で愛知県知事が要望

5月10日 12時9分 twitterでつぶやく(クリックするとNHKサイトを離れます)

愛知県の大村知事は海江田経済産業大臣と会談し、中部電力浜岡原子力発電所の運転停止に伴い、電気料金の値上げなどで影響が出ないよう、国の対策を求めました。

愛知県の大村知事は、中部電力が、9日、浜岡原発の運転停止を決めたことを受けて、海江田経済産業大臣と会談しました。この中で、大村知事は「浜岡原発は、正常に運転しているものを国が停止を要請して、中部電力が決断したものだ」と述べ、運転停止は政府の判断によるものだという考えを強調しました。そして、原発の停止に伴い、燃料費がかかる火力発電の稼働を高めれば、電気料金の値上げによる影響も出かねないとして、「愛知県や中部の産業界がそのままかぶれというのはどうかと思う。費用負担の問題の対策を国全体で考えてもらいたい」と述べ、国の対策を求めました。これに対し海江田大臣は「しっかり受け止める」と答えたということです。会談のあと大村知事は、記者団に対し「愛知県民の生活と産業界や雇用に影響が出ないよう、万全を尽くすことに国が責任を持つと言っているので、費用対策などの具体的な中身を早く示してもらいたい」と述べました。