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2011年5月9日（月） 19:25 |
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香川県でも焼肉店へ立ち入り調査
富山県の焼肉チェーン店で、生肉による食中毒が起きた問題で、香川県は生肉処理の衛生基準が守られているかどうか、県内の飲食店への立ち入り調査を始めました。
このうち、さぬき市津田町にある焼肉店では、香川県東讃保健所の職員3人が厨房に入り、店の責任者の立会いのもと、生食用の食肉の管理が適切に行われているかなど、17項目にわたり点検していきました。
調査は、富山県の焼肉チェーン店で、生肉のユッケが原因とみられる食中毒が発生したことを受けて行われたもので、厚生労働省は都道府県に対して、生肉を扱う飲食店などへの緊急調査を要請しています。
香川県では、県内で生肉を扱う焼肉店や食肉卸売業者などに対して、これから順次立ち入り調査を行うことにしています。
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