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原発復旧作業にあたる東電社員らを診察した愛媛大学大学院教授、「労働環境が改善」
福島原子力発電所で復旧作業にあたる東京電力の社員らを診察した愛媛大学大学院の谷川 武教授が、9日に会見し、社員らの労働環境が改善してきていると述べた。
谷川教授は「『自分たちが見捨てられていない』、『みんなから応援をいただいている』と。それが非常に、皆さんの心の励みになっております」と話した。
「がんばれ東電」と書かれた弁当、そして応援メッセージ。
社員らは、今も体育館で寝泊まりしているが、前回の診察より落ち着いてきているという。
食事も、以前のレトルト食品などから弁当になり、9日夜からは生野菜も出されるという。
近く、施設内に仮設シャワーができるなど、改善は進んでいるとしている。
谷川教授は「『自分たちが見捨てられていない』、『みんなから応援をいただいている』と。それが非常に、皆さんの心の励みになっております」と話した。
「がんばれ東電」と書かれた弁当、そして応援メッセージ。
社員らは、今も体育館で寝泊まりしているが、前回の診察より落ち着いてきているという。
食事も、以前のレトルト食品などから弁当になり、9日夜からは生野菜も出されるという。
近く、施設内に仮設シャワーができるなど、改善は進んでいるとしている。
(05/09 19:17)