■東電福島原発・放射能関連情報はこちら
中部電力が浜岡原発の全面運転停止を決定しました。5月6日(金)の記者会見でも菅総理が明言したとおり、浜岡原発の運転停止により、中部電力管内の電力需給バランスに大きな支障が生じないよう、政府としても最大限の対策を講じてまいります。
【参考リンク】海江田経済産業大臣談話
菅総理大臣は、中部電力に対して、浜岡原子力発電所の全ての原子炉の運転停止を、海江田経済産業大臣を通じて要請いたしました。現在定期検査で停止中の3号機のみならず、運転中のものも含め、全ての原子炉の運転停止要請です。会見の模様はこちら
【参考リンク】浜岡原子力発電所の津波に対する防護対策の確実な実施とそれまでの間の運転の停止について
福島県伊達市、相馬市、いわき市、三春町、天栄村及び平田村において産出されるタケノコ、並びに福島市及び桑折町において産出されるクサソテツ(コゴミ)を対象に、当分の間、出荷制限をお願いしました。詳しくはこちら
※食品に関する指示の実績(出荷制限及び摂取制限の指示の一覧)をご覧ください。
・原子力災害対策特別措置法に基づいて、福島県葛尾村、浪江町、飯舘村、川俣町の一部及び南相馬市の一部のうち、福島第一原発から半径20km圏外の地域を「計画的避難区域」に設定しました。区域内の方は、おおむね1か月程度を目途に、区域外へ計画的に避難してください。
・また、同法に基づいて、福島県広野町、楢葉町、川内村、田村市の一部、南相馬市の一部のうち、福島第一原発から半径20km圏外の地域を「緊急時避難準備区域」に設定しました。区域内の方は、常に緊急時に屋内退避や避難が可能な準備をしておいてください。
・従来、福島第一原発から半径20〜30km圏内に設定していた「屋内退避区域」は、解除します。
・詳しくはこちら
・エリア内での生活についてはこちら
【参考リンク】計画的避難区域、緊急時避難準備区域の設定
「計画的避難区域」及び「緊急時避難準備区域」での生活について
原子力災害対策特別措置法に基づいて、福島第一原発から半径20km圏内(海域も含む)を「警戒区域」に設定します。平成23年4月22日午前0時以降、この区域への立ち入りは制限されます。詳しくはこちらの資料の(別添)をご覧ください。
【参考リンク】警戒区域の設定と一時立入りの基本的考え方(図解入り)
文部科学省は、国際放射線防護委員会(ICRP)の勧告等を踏まえ、学校の校舎・校庭等の利用判断の暫定的な目安を年間20ミリシーベルト以下とし、今後できる限り、児童生徒等の受ける線量を減らしていくことが適切である旨を、福島県知事や福島県教育委員会等に通知しました。詳しくはこちら
これまでの政府の対応状況/官邸において発表された情報を、順次掲載します。
■ 平成23年(2011年)東京電力兜沒第一・第二原子力発電所事故(東日本大震災)について / 福島第1・福島第2発電所関連のURL一覧 |
(平成23年5月9日 17:00現在) | |
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■ 官房長官記者発表 | (動画版) | (平成23年5月9日 16:06) |
■ 総理指示(出荷制限について) | (平成23年5月9日) | |
■ 官房長官記者発表 | (テキスト版 / 動画版) | (平成23年5月9日 11:10) |
■ 菅内閣総理大臣記者会見 | (テキスト版 / 動画版) | (平成23年5月6日 19:10) |
■ 平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)について | (平成23年5月6日 17:00現在) |