政治【尖閣占領シナリオ】防衛省が対中有事を想定 指揮・機動展開態勢強化へ+(2/3ページ)(2011.5.9 01:30

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【尖閣占領シナリオ】
防衛省が対中有事を想定 指揮・機動展開態勢強化へ

2011.5.9 01:30 (2/3ページ)
沖縄県・尖閣諸島周辺の警戒に当たる海上保安庁の巡視船

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沖縄県・尖閣諸島周辺の警戒に当たる海上保安庁の巡視船

 《(2)海上警備行動で自衛隊出動》

 中国はこれに対抗して国家海洋局の海洋調査船「海監」を派遣。海監は大型・高速化が進み、海保の巡視船では排除できないと判断し、海上警備行動発令により海上自衛隊の艦艇や航空機が出動する。これに中国は「日本が不当な軍事行動を仕掛けてきた」と国際社会にアピールする。

 《(3)南西諸島に武力攻撃》

 中国が海軍艦艇を投入する。海自艦艇などは武力衝突に発展するのを恐れ海域を離脱。警察官も撤収する。間(かん)隙(げき)を突くように中国は米空母の介入も防ぐため宮古島や石垣島に武力侵攻する。この段階に至り防衛出動を発令、海・空自の艦艇や航空機を集結させ、米軍も展開する。陸自部隊は奪還作戦に入る。

 このシナリオに基づき、3自衛隊は態勢を見直す方針。東日本大震災への対応でも適用された「統合運用」の態勢強化に主眼を置く。「統合任務部隊」も編成されるが、陸自の西部方面総監や海自の自衛艦隊司令官が指揮官を務めるのは困難とされ、オールジャパンの部隊を指揮する司令部機能をどう担保するかが課題になる。

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