最終更新: 2011/05/09 19:20

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焼き肉チェーン集団食中毒 卸業者役員とみられる男性、「ユッケで使用できる」と牛肉販売

「焼肉酒家(ざかや)えびす」の集団食中毒事件で、牛肉を卸していた業者の役員とみられる男性が、「ユッケで使用できます」とする牛肉を、インターネットのサイトで販売していたことがわかった。
このサイトでは、「焼肉酒家えびす」に牛肉を卸していた東京・板橋区の「大和屋商店」と同じ住所とFAX番号の会社が牛肉を販売し、「赤身率が高く、ユッケやロースで使用できます」との説明がつけられている。
担当者として、「大和屋商店」の役員とみられる男性の名前が記載されていた。
食中毒事件をめぐっては、「焼肉酒家えびす」を運営する「フーズ・フォーラス」が、「大和屋商店」から生食用として勧められたとしているが、「大和屋商店」は、東京都に、「生食用の肉は出荷していない」と説明している。
FNNの調べによると、今回の食中毒での死者は4人、患者数は100人にのぼっている。

(05/09 06:16)


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