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2011年3月17日 20時51分
東京都の石原慎太郎知事は17日の記者会見で、節電対策について「政府は政令で手立てを講じるべきだ」と述べ、閣議決定で強制力がある政令を定め、ネオンの点灯制限やコンビニの深夜営業の制限などに取り組むべきだとの考えを示した。
政令が出されなければ都独自で条例制定を検討する意向。14日にも蓮舫・節電啓発担当相と面談し、同様の考えを伝えている。石原知事は「条例には拘束力がそれほどない。国の責任で政令を出して周知徹底すればいい」と述べた。【石川隆宣】
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