つっても、非公開のを別につけているわけではない。
Copyright 1999- Jun Makino
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「2000年問題」というのがあった。うーん。これはもちろんコンピュータの設計ではなくてプログラムの実装の話なんだけど、 2000年がくることを想定してなかったんでなくて、2000年までプログラムが使われ続けることを 想定してなかっただけだと思うなあ、、、
2000年になるとコンピュータが誤作動を起こすかもしれない。どのような事故が起きるか想像もつかない・・・と1999年の12月31日にはみんなどきどきしていた(さいわいたいしたことは起こらなかった)。
なぜこんな問題が起きたかというと、コンピュータの設計をしていた人たちが「そのうち紀元2000年が来る」ということを考えていなかったからである。
もちろん、彼らだって「そのうち紀元2000年が来る」ということは高い確率で想定していたはずである。
しかし、そのことを考えに入れると、コンピュータの設計を変えないといけない。年号表示を2桁増やすことで失われるメモリー量が「もったいなかった」ので、「2000年は、2000年までは、来ない」ということにして(これは命題としては正しい)、考えるのを止めたのである。
それと同じである。
というのは、そのとき(つまり、『北斗の拳』的世界においては)、彼らの旧悪を追求するような司直の機能はもう日本列島上には存在していないはずだからである。日本にはどこでも活断層がある、というだけではないか?
だから、無意識的に彼らは活断層の上に原発を建てることを選んだのである。
テクノロジーは価値中立的なものである。ま、でも、安全にしていくことが容易か困難か、というのはある。
テクノロジーに良いも悪いもない。
グランド 産廃処分場近傍 Cs-134 4E5 8E5 Cs-137 4E5 8E6 Sr-89 3E3 4E3 Sr-90 4E2 6E2データは日本分析センターによるもの。一応コンシステントに 0.1%。
菅直人首相は6日夜の記者会見で、中部電力の浜岡原子力発電所(静岡県御前崎市)について「全ての原子炉の運転停止を中部電力に要請した」と明らかにした。理由を「国民の安心安全を考えた」と説明した。おお。
火力 原子力 原子力/(火力+原子力) 発電量 東電 3600 1730 32% 32% 関電 1800 1000 36% 54% 四電 380 200 34% 53% 九電 1120 530 32% 50%
肺がんの発生した人はいずれも喫煙者であり,うち2例は沈着量が少なく,そしてこの肺がんの発生率は自然発生の変動の幅に入るものであるとしている。死亡者と沈着量との聞に直接的な関係がないということが分かる。
Te-132 4.3% 3.2 days Te-129m 0.048% 34 days Cs-137 6.2% 30 years I-131 2.9% 8 days
3/15 4.8 3/20 1.2 1.63 3/25 0.74 0.55 3/30 0.08 0.19 4/4 0.07 0.06 4/9 0.018 0.023カラムめは半減期から見積もった理論値。大体あってるけど、倍くらいずれる日もあり。
ピーク時供給力とは、電力需要のピーク(最大電力)にあわせた供給力のことであり、火力、原子力等の固定的な供給力に加え、需給が逼迫した場合、素早く対応可能な揚水式発電(水力)が一定量含まれております。要するに、揚水発電は少ないめ(具体的な数字は不明)に見積もってピーク能力をだしてますと。
なお、需要が供給力を上回る緊急時には、更に揚水式発電を一時的な供給力として追加できる場合がありますが、発電可能な時間に限りがあるため、追加分についてはピーク時供給力には含んでいません。
福島第一原発事故で、放射能汚染が原発から北西方向を中心に広がると、原発2号機が破損した当日の3月15日時点で政府は予測していた。この方向にある福島県飯舘村など5市町村の住民に避難を求めると、政府が発表したのは4月11日で、結果として対応は後手に回った。文部科学省と原子力安全・保安院が5月3日夜から公開を始めた「緊急時迅速放射能影響予測システム(SPEEDI)」の試算結果からわかった。
3月15日午前6時すぎに原発2号機の圧力抑制室が破損。約3時間後に正門付近で、放射線量が1時間あたり10ミリシーベルト超まで急上昇した。保安院は破損の影響を調べるため、同日午前7時前に試算した。
それによると、同日午前9時から24時間後までの間に、原発を中心にした単純な同心円状ではなく、とくに北西方向に汚染が流れていくことが予測された。こうした汚染の傾向は、福島大などによる実測値でも裏付けられている。
政府が当初、避難を求めていたのは、原発から半径20キロ圏内の住民。だが4月11日になって、北西方向で20キロ圏外にある飯舘村や葛尾村など5市町村に対しても、5月末までに住民避難を求めることにした。対象は約3千世帯、計約1万人とされる。
SPEEDIによる試算約5千件はこれまで未公表だった。その理由について、細野豪志首相補佐官は2日の会見で「国民がパニックになることを懸念した」と説明した。(小宮山亮磨)
東電グランド 高崎 (Bq/kg,3/31) (uBq/m^3, 3/21) I-131 2.6E6 2E6 I-132 - 6E5 Cs-134 5E5 1.6E5 Cs-137 5E5 2E5 Te-129m 3.2E5 7E5 Te-132 1.2E5 1.3E6 Ba-140 1E4 - La-140 1.3E4 2E3比をとると全く全然変というわけではない。なので、Te-129m、 Tc-99m とかのβ線核種 がその辺に一杯あるのかも。調べたところでは Te-129m はちょっとだけγ線 を出すので精密測定ならγ線スペクトルだけで検出できるけど、 NaI では無理そう。
3/21 3/31 4/14 3/24 4/1 4/15 I-131 5.8E6 2.6E6 9E5 I-132 - - - Cs-134 3.4E5 5E5 5E5 Cs-137 3.4E5 5E5 5E5 Te-129m 2.5E5 3.2E5 2.4E5 Te-132 6.1E5 1.2E5 5.1E3 Ba-140 1.3E4 1E4 - La-140 3.3E4 1.3E4 -
6:30 4.92 uSv/h 11:37 50.39 11:44 19.6 0:06 10.65 0:21 10.65 1:15 13.0
「シースケールでの子供の白血病発生率は明らかに大きい。しかしながら、放射能放出による被曝で予測される白血病増加は0.01〜0.1件にすぎず、セラフィールドからの放射能が白血病の原因とは考えられない」要するに、我々のモデルではこんなに増えないはずだから、増えたのは 別の原因であると。
逆に、この間には、例えば3月28日には乳幼児を含む牛乳や飲料水などの基準値を『むしろ3000ベクレル、ヨウ素の場合で3000ベクレルでいいんだ』というご提言をいただいた。
千葉県香取市の農家10戸が出荷制限に従わず、ホウレンソウを匝瑳市の八日市場青果地方卸売市場に出荷していたことを受け、香取市の宇井成一市長と同市場の泊元明社長は27日、県庁で記者会見し、出荷していた生産者は70〜80歳代が大半で、うち1人が「生活が困るのでやった」と話していることを明らかにした。また、ホウレンソウの主な流通先は匝瑳、旭市や多古、横芝光町の青果店で、東京都内の青果店にも流通した可能性があることが判明、同市場などはさらに追跡調査を進める。