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ボアダムス関係者名簿

ボアダムス及び各メンバーと交流(関係の深い)のある人やユニットをまとめてみました。
A to Z順ですんで、どうぞよろしく。
「こいつが抜けてるのは納得いかねぇ」っていう人物や、「おいおい、違うだろ」という記述がありましたら教えてください。
各アルファベットの下は名簿の人数です。現在トータルで71人ですね。
A B C D E F G H I J K L M N O P Q R S T U V W X Y Z
3 2 2 1 1 - 3 7 4 2 6 - 5 5 8 1 - - 6 6 2 - - - 7 -

Person

秋田昌美
 [Akita Masami]
1956年東京生まれ。
1980年代初頭から、日本を代表するソロ・ノイズ・ユニットであるメルツバウ[Merzbow]を主宰し、様々な実験音楽を繰り広げたり、他のアーティストとの共演も多い。現在も国内・海外を問わず、精力的な音源リリース、ライブ活動を行っている。
アリス・セイラー
 [Alice Sailor]
80年代中期に京都のニューウェイブ・カルト・バンド、アマリリスのリーダーとして活動後、ソロへ転身。
山本精一とのフォーク・デュオであるノアノアの他にも山塚アイ、ヨシミらとの共演多数。
青柳努
 [Aoyagi Tsutomu]
ヒラ率いる花電車の二代目ギタリストで、ノマ在籍時はベースを担当。
その後、名古屋を拠点に、ソロ名義のKEIとして活動中。また、西本さゆりとのユニット、エット[Ett]を結成。
伴野健
 [Banno Takeshi]
羅針盤で3rdアルバムまで参加していたドラマー。
ヰタ・セクスアリスにも在籍していた。
ブラボー小松
 [Bravo Komatsu]
80年代中期に高木完、坂本みつわ、岡野ハジメらと結成したニューウェイブ・バンドの東京ブラボーや、SEXといったユニットで活動するギタリスト。
99年には、山本精一とのツインギター・ユニット、Guitooを結成した他、ヒラとE-DA率いるAOAにも参加。また、一時期、OOIOOのサポートもしていた。
チャイナ
 [China]
JESUS FEVER、MUSIC START AGAINST YOUNG ASSAULTの女性ドラマー、西浦真奈。通称、チャイナ。
少年ナイフのサポートメンバーとしても活躍する一方、2000年以降は、羅針盤に加入し、以後、山本精一関連の音源やライブに広く携わり、公私共に山本精一のパートナー でもあった。
2005年11月4日、DMBQのアメリカツアー中に交通事故に遭い永眠。
茶谷雅之
 [Chaya Masayuki]
STROBO等に参加していたドラマー。
2000年に山本精一、PhewらとMOSTを結成。
デヴィッド・ホプキンス
 [David Hopkins]
アメリカのインディー・レーベル、パブリック・バス[Public Bath]を主宰する米国人。
日本に在住(大学助教授)し、ハナタラシや想い出波止場などのアンダーグラウンドな音楽を次々とアメリカへ輸出し関西ロックの海外進出の土台を築いた。
初期の想い出波止場にも準メンバー的に参加していた。
えとうなおこ
 [Etoh Naoko]
ピアニスト、江藤直子。(ひらがな表記だったり漢字表記だったりする)
山本精一、大友良英、PhewらのNovo-Tonoではキーボードを担当する。
ガンジー石原
 [Gandhi Ishihara]
音楽ライター。本名、石原基久。
90年代の関西アンダーグラウンド音楽をメディア化した雑誌“G-SCOPE”の編集長。山本精一の助言により雑誌発行に思い立ったといわれている。
ゴッド・ママ
 [God Mama]
1968年12月23日高知県生まれ。
89〜90年代初期の頃のボアダムスのメンバー。ただし、音楽的なメンバーではなく、ステージ上でダンス担当という位置づけらしいが、当時のボアダムスのイメージ・ビジュアル的には欠かせない存在だった。 
ギロチン兄弟
 [Guillotine Brothers]
ヴァイオリン奏者の勝井祐二と、フィルム編集・VJのササキヒデアキによる覆面プロジェクト。
ただし本業の技術を使わず、あくまで演出・プロデュース面を担当。テーマを設けられたアルバム毎に、アンダーグラウンド系の多くのアーティストが参加している。
灰野敬二
 [Haino Keiji]
1952年5月3日生まれのギタリスト、音楽家。フリー、サイケ、即興、ノイズ、ロックとジャンルを越えた幅広い活動で70年代から国内外で活躍するアンダーグラウンド界の重鎮。山本精一や山塚アイとの共演も多い。
原田仁
 [Harada Hitoshi]
ROVOや、KIKCSなど勝井祐二のユニットの多くに参加するベーシスト。
高円寺百景ではギタリストとして参加している。
長谷川忠
 [Hasegawa Chu]
1968年6月16日大阪生まれのドラマー。
自らのバンド、コラプテッド[Corrupted]を率いる。
初期の想い出波止場、山塚アイとのユニット、Destroy2にも参加。
また、90年頃のわずかな期間、ボアダムスにも在籍していた。
林直人
 [Hayashi Naoto]
町田町蔵率いるINUのギタリスト。その後、アウシュビッツを率いる。
84年には、インディー・レーベル“アルケミー・レコード”をJOJO広重と共に設立し、専務を務める。赤痢、ハナタラシ、原爆オナニーズ他、精力的なリリースを行い、海外でも知られるレーベルとなる。
2003年7月25日死去。
広瀬淳二
 [Hirose Junji]
1955年3月29日東京生まれのサックス・プレイヤー兼コンポーザー。
渋さ知らズ、大友良英とのデュオ、大友良英率いるグラウンド・ゼロ、ジャズ界の偉大なパーカッション・プレイヤーである富樫雅彦のバンドに参加・共演、山本精一ら関西アンダーグラウンド・ロック・ミュージシャンとの共演など幅広い活動を行う。
細井尚登
 [Hosoi hisato]
チルドレン・クーデター[Children Coup d'Etat]のリーダー。極わずかの期間の在籍だが、ボアダムス結成時のオリジナル・メンバーでもある。
藤原弘明
 [Hujiwara Hiroaki]
「大阪の奇跡」と称された高度な演奏技術を伴ったハードロックバンド、Subvert Blazeのベーシスト。
JOJO広重のスラップ・ハッピー・ハンフリーにも参加。
93年には、山本精一、Subvert Blazeの岡野太とLIVE UNDER THE SKYを結成。
今堀恒雄
 [Imahori Tsuneo]
1962年生まれのギタリスト。
86年〜97年まで菊地成孔らと共に活動したプログレ・ジャズ・ユニットのティポグラフィカ[tipographica]のリーダー。
幅広く数多いセッションの他、プロデュース業も行う。
磯田収
 [Isoda Osamu]
吉川豊人、山本精一率いるハッピー・カウボーイズのベーシスト。
チルドレン・クーデター[Children Coup d'Etat]やモダン・チョキチョキズにも在籍していた。
伊藤俊治
 [Itoh Syunji]
サロンキティのマニュピレーター。
96年には、山本精一、岡田徹とYa-To-Iを結成。
和泉希洋志
 [Izumi Kiyoshi]
1968年香川県生まれのエレクトロニクス奏者、エンジニア。
ATRらとUniversal Errorsで活動するほか、後期ボアダムスには準メンバー的に参加。
ジョン・ゾーン
 [John Zorn]
1953年9月2日生まれのユダヤ系ミュージシャン。
ペイン・キラー、ネイキッド・シティー、マサダなどのバンドを次々と結成し、前衛的な作品を数多く残し、音楽マスゲーム“コブラ”の発案者としても有名。
日本に住んでいたこともあり、奥様も日本人だったりで、日本語(関西弁?)も達者な日本びいきで事情通。ボアダムス連中、とりわけEYEとの共演作も数多い。
自己のレーベル“TZADIK”も設立しアンダーグラウンドなアーティスト・作品を輩出している。
JOJO広重
 [Jojo Hiroshige]
ウルトラビデに在籍後、“キング・オブ・ノイズ”の呼称を持つノイズ・ユニット、非常階段を79年に結成。観客も逃げ出す衝撃のライブパフォーマンスは伝説である。
84年には、非常階段の活動と平行して、インディー・レーベル“アルケミー・レコード”を林直人と共に設立し、社長を務める。赤痢、ハナタラシ、原爆オナニーズ他、精力的なリリースを行い、海外でも知られるレーベルとなる。
また、トレーディング・カードの店長でもある。
勝井祐二
 [Katsui Yuuji]
1964年北海道生まれのエレクトリック・バイオリン奏者。
渋さ知らズ、ボンデージフルーツ、デミセミクエーバー、KICKS(自己のリーダーバンド)、他多くのバンドに在籍し、数々のセッションに参加。
93年には、鬼怒無月と共に、レーベル“まぼろしの世界”を設立。
山本精一とは、北方領土、ROVOを結成するほか、多くのセッションで共演。
鬼怒無月
 [Kido natsuki]
1964年神奈川県生まれのギタリスト。
90年に自己のバンド、ボンテージ・フルーツを結成。その他にも多くのバンドに在籍し、山本精一らとのセッションワークも数多い。
93年には、勝井祐二と共に、レーベル“まぼろしの世界”を設立。
キム・ゴートン
 [Kim Gordon]
1956年アメリカ・ロス生まれ。
70年代後期に結成され、現在も活動を続けるオルタナティブ・ロック・バンドの重鎮、ソニック・ユースの女性ベーシスト兼ヴォーカリスト。同バンドのサーストン・ムーアの妻でもある。
90年代に入り、ヨシミ、ジュリア・カフリッツらとフリー・キトゥンを結成。
北村昌士
 [Kitamura Masashi]
84年に結成されたYBO2(イボイボ)の中心人物であり、当時は、プログレやニューウェイブを紹介する先鋭的なロック雑誌だった「フールズ・メイト」の初代編集長。
その後、インディーズ・レーベル、トランス・レコードを設立し、数多くの優れた作品・アーティストを輩出した。トランス・レコードは、90年代に入り、SSEコミュニケーションズとして再出発している。
KK.Null
 [KK.Null]
本名・岸野一之。
82年頃からギタリストとして活動。
即興演奏集団のNULL、秋田昌美とのノイズユニットのMERZBOW/NULL、即興ロックトリオのA.N.P、北村昌士率いるYBO2への参加など先鋭的な活動を行ってきた。
87年には、元ハナタラシのドラマー竹谷郁夫とともにプログレッシブ・ハードコアバンド、ゼニゲバ[ZENI GEVA]を結成し、海外でも高い評価を得る。
98年には山本精一とのユニット、ONTOKOを結成。
小谷哲也
 [Kotani Tetsuya]
関西屈指の録音スタジオ、オメガサウンドの経営者・兼エンジニア。
想い出波止場やボアダムス関連のユニットの“音”の多くはここから生まれている。
山本精一とは、高校時代からのつき合いで、深海漁業団などのバンドを一緒に結成したりしていた。
また、レーベル“TagRagレコード”も主宰し、グラインド・オーケストラを初め、オリジナリティ溢れるディスクをリリースしている。
益子樹
 [Masuko Tatsuki]
Rovoでシンセサイザーやエフェクト、ミックスを担当。
自己のユニットとしてダブ・スクワット[Dub Squat]、ASLN(アスラン)を結成し活動している他、エンジニアリング、プロデュース業も盛んである。
三沢洋紀
 [Misawa Hironori]
自己のユニット、ラブクライ[LABCRY]で活動。
山本精一と共にレーベル、Ummo Recordsを設立し、リリース数は少ないものの優れたアーティスト・作品を輩出している。
宮城
 [Miyagi ]
山本精一の赤武士に参加。
水谷浩章
 [Mizutani Hiroaki]
1963年埼玉県生まれのベーシスト。
自己のユニット、LowBlowや今堀恒雄率いるティポグラフィカ[tipographica]に在籍していた。他にも大友良英、南博、菊地成孔、山下洋輔らの数多くのユニットを掛け持ちで活動する、非常に守備範囲の広い活動を行っている。
向井千恵
 [Mukai Chie]
胡弓を自在に弾き、個性的なヴォーカルスタイルを持つ才女。
小杉武久の元で音楽理論を学び、一時期、タジマハルに参加。
1981年に結成した即興ユニット、シェシズ[Che-SHIZU]で活動するほか、ソロや多数のセッションで活躍。また、映像、舞踊やパフォーマーとの異種共演も。
中原昌也
 [Nakahara Masaya]
1970年東京生まれのミュージシャン兼映画評論家。
デス渋谷系のアンダーグラウンドな一人ユニット、暴力温泉芸者、ヘア・スタイリスティック[Hair Stylistic]を主宰。
山塚アイと共通するところが何かと多い。
中西宏司
 [Nakanishi Kouji]
ダブ・スクワッド[Dub Squat]のシンセサイザー奏者。
2001年からROVOに参加し、シンセサイザーを担当。
2004年秋、ROVOを脱退、音楽活動を休止する。
中屋浩市
 [Nakaya Kouichi]
自己のユニット、ナスカ・カーを率いる。
元ボアダムスの吉川豊人の主宰するグラインド・オーケストラに中期以降、サンプラーとしても参加。
西村雄介
 [Nishimura Yuusuke]
1963年4月9日京都府京都市生まれのベーシスト。
スターリン、町田町蔵+北澤組、Phewバンドを渡り歩き、94年には、山本精一、PhewらのNovo-Tono、2000年にはMOSTに参加。
野間易通(ノマ)
 [Noma Yasumichi]
1966年兵庫県生まれのギタリスト。
ヒラ率いる花電車の初代ギタリストで、現在は音楽ライター。音楽専門誌「ミュージック・マガジン」の元副編集長。
大宮イチ
 [Ohmiya Ichi]
竹谷郁夫に代わって加入したハナタラシの山塚アイの巨漢の用心棒。「ハナタラシ2」の裏ジャケットでその勇姿を拝むことが出来る。
現在は映画界に進出して、俳優の他に監督業も務める。
大野雅彦
 [Ohno Masahiko]
フォーク・テイルズ、ソルマニアで活躍のギタリスト。
山本精一、ヨシミ、山塚アイらの電動歯に参加。
大竹伸朗
 [Ohtake Shinroh]
1955年東京生まれの画家、近代芸術家。
80年初期、アンダーグラウンド・パンク・バンド“19”を結成し、その後、山塚アイと交流を深め、音楽と芸術を融合し、美術館などでパフォーマンスを展開。山塚アイとはユニット、パズル・パンクスも結成し、画集も出版した。
大友良英
 [Ohtomo Yoshihide]
1959年生まれのターンテーブル奏者、ギタリスト、コンポーザー。ソロ活動、国内・海外アーティストとのコラボレート、映画音楽制作等、ロック、音響、ジャズを越えた幅広い活動を展開。
ユニットでは、EYEも一時期、準メンバー的に参加していたグラウンド・ゼロを牽引した後、松原幸子らとISO、Filament、山本精一やPhewらと結成したNovo-Tono、大友良英New Jazz Quintetなどを率いている。
岡部洋一
 [Okabe Youichi]
1962年1月12日生まれのドラム、パーカッション・プレイヤー。
ボンテージ・フルーツ、ザ・スリルのパーカッション奏者として活躍する一方、ジャズ、ポップス、アイドル系、ロック、ブラジル音楽等ジャンルを越えた数々のセッションをこなす。
ROVOでは芳垣安洋と共にドラムスを担当。
岡田徹
 [Okada Tohru]
1949年4月23日東京都生まれ。
1975年に鈴木慶一らと共にムーンライダーズを結成。
同バンドの他にもCM音楽制作、各種ユニットなどの多彩な活動をする。
96年には、山本精一、伊藤俊治とYa-To-Iを結成。
岡野太
 [Okano Hutoshi]
ハードロックバンド、Subvert Blazeのドラマー。
93年には、山本精一、Subvert Blazeの藤原弘明とLIVE UNDER THE SKYを結成。
小山田圭吾
 [Oyamada Keigo]
1969年東京都生まれ。
89年に小沢健二らと結成したフリッパーズ・ギターで渋谷系の頂点に立つ。解散後、ポリスター内にレーベル、トラットリア[Trattoria]を立ち上げ、想い出波止場のアルバム・リリースや、OOIOOのプロデュースを手掛ける他、ヨシミとのユニット、Standing Earth & Toughing Airを結成。
現在はソロ・ユニット、コーネリアスとして活動し、2000年には嶺川貴子と結婚。
Phew
 [Phew]
70年代末期の短期間活動した関西パンクの伝説バンド、アーント・サリーの女性ヴォーカリスト。その独特の歌い方から無数のフォロワーが生み出された。
90年代中期から、山本精一らとNovo-TonoやMOSTを次々と結成して、華麗な復活をした。
千住宗臣
 [Senju Muneomi]
2006年からV∞REDOMSに加入したドラマー。
山本精一率いるPARA、ウリチパン郡でも活動する。
柴田篤
 [Shibata Atsushi]
元・アマリリスで、現在は羅針盤のベーシスト。
EADにも加入している。
柴山伸二
 [Shibayama Sinji]
ハレルヤズ、渚にて、で活動する関西インディーズシーンの重鎮。
初期の想い出波止場にもドラムスで参加していた。
宗修司
 [So Syuji]
1964年生まれ。
プログレ・フュージョンバンド、SOH BANDのリーダー兼ドラマー、コンポーザー。
山本精一、勝井祐二らのROVOがまだ“Robo”と名乗っていた頃にドラマーとして参加していた他、渋さ知らズやバズーカ・ジョーにも参加していた。
2001年9月1日、37歳の若さで永眠された。
杉本祐一
 [Sugimoto Yuuichi]
想い出波止場でキーボードを担当。
須原敬三
 [Suhara Keizo]
羅針盤でベースを担当。ありぢごくではギタリスト。
また、インディーレーベル“ギューン・カセット”[Gyuun Cassette]を主宰する。
田畑満
 [Tabata Mitsuru]
アヴァンギャルドポップバンド“のいづんずり”、レニングラード・ブルース・マシーン、ゼニゲバ、GUGANなど数々のユニットを渡り歩くギタリスト。
短期間ではあったが初期のボアダムスのギタリスでもある。
竹村延和
 [Takemura Nobukazu]
1968年8月26日大阪生まれのDJ、サウンドクリエイター。
山塚アイらと初期のオーディオ・スポーツに参加した後は、ソロ活動を開始し、海外ツアーの成功、97年発表の「こどもと魔法」などで高い評価を得る。
また、自主レーベル、 チャイルディスクを主宰し、Assembler名義でのソロ活動を主とする。
竹谷郁夫
 [Takeya Ikuo]
1955年鳥取生まれ、大阪育ちのドラマー。
EYEのノイズユニット、ハナタラシでも一時期ドラマーとして在籍し、在籍期間はほんのわずかだが、ボアダムス結成時のオリジナル・メンバーでもある。87年にはKK.NULLとゼニゲバ[ZENI-GEVA]を結成した。
また、父親が日本画家ということもあり、特異な作風を描く画家としても活躍している。
楯川陽二郎
 [Tatekawa Youjirou]
花電車、グラインド・オーケストラ、ハッピー・カウボーイズ等でドラムスを担当。
V∞REDOMSでもドラムスで参加している。
寺内岳
 [Terauchi ]
グラインド・オーケストラでパーカション担当。
津山篤
 [Tsuyama Atsushi]
想い出波止場でベース、ギター、ヴォーカルを担当。
ソロ作品も発表している。
植村昌弘
 [Uemura Masahiro]
山本精一率いるNovo-Tonoのドラマー。
大友良英率いるグラウンド・ゼロや鬼怒無月、広瀬淳二と共に自己のユニットP.O.N.で活動していた。
宇川直宏
 [Ukawa Naohiro]
1968年4月12日香川県生まれ。
デザイナー、ビデオディレクター、文筆家、VJ、DJ等数多くの肩書きを持ち、その斬新な創作活動から、メディア・レイピストと呼称する。
ボアダムスの映像作品やライブではPV、VJとして有名。
自身のレーベル、MOM 'N' DAD PRODUCTIONSでは、ハナタラシなどアバンギャルドな作品を輩出している。
山本久土
 [Yamamoto Hisashi]
PHEW unit、楼などで活躍するギタリスト。
2000年に山本精一、PhewらとMOSTを結成。
山崎マゾ
 [Yamazaki Mazo]
1966年京都生まれのノイズ系ミュージシャン。
1987年から、ソロノイズ・ユニット“マゾンナ”として活動を開始。飛んだり走ったりの派手なアクションと、マイクに最小限の機材を使用したライブ・パフォーマンスは強烈。
山本精一、山塚アイと“山ズ”としてライブを行ったこともある。
ヨシダダイキチ
 [Yoshida Daikichi]
サイコババ[psychobaba→saicobab]のシタール奏者。
インドでシタールを学び、帰国後、サイコババを結成し、ソロ活動、他のアーティストとのコラボレートなど多方面で活躍し、民族楽器・音響楽器としてシタールを扱う名手。
吉田正幸
 [Yoshida Masayuki]
羅針盤のキーボード奏者。
ヰタ・セクスアリス、ライズ・フロム・ザ・デッドにも参加している。
吉田光寛
 [Yoshida Mitsuhiro]
グラインド・オーケストラのドラマー。
吉田達也
 [Yoshida Tatsuya]
1961年岩手県生まれ。
変拍子を自在に操る日本屈指の名ドラマー。
Ruins、赤天、高円寺百景、ZuviZuba、YBO2、あぶらだこほか数え切れない多くのユニットやセッションで活躍するほか、自主レーベル、磨崖仏リミテッド[Magaibutu Limited]を主宰する。
山本精一とは、サンキチ[Sun-kich]やRuins波止場などのユニットの他、数多くのセッションで共演する。
芳垣安洋
 [Yoshigaki Yasuhiro]
1959年2月21日兵庫県西宮市生まれのドラマー。
ジャズからロックまでフィールドの広い活動を繰り広げ
Altered StatesやGround Zero、Sights、渋さ知らズといったユニットに参加。
現在は主に、ROVOで岡部洋一と共にドラムスを担当するほか、DCPRGや南博カルテットに参加、そして自己のバンドとして、Vincent AtmicusとEmergency!を率いる。

Group・Unit

コチラは、個人がだいたい網羅できた後に手掛けるつもり。
 
 
 
 


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