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【芸能・社会】

新沼謙治 魂の歌 故郷への思い込め

2011年5月8日 紙面から

 東日本大震災で津波被害を受けた岩手県大船渡市出身の演歌歌手、新沼謙治(55)が7日、東京・蒲田の大田区民ホールアプリコでチャリティーコンサートを開催。新曲「雪の川」などを熱唱し、終演後は募金活動も行った。

 デビュー35周年記念として企画した公演。震災後は中止も考えたが、4月初旬に故郷を訪れ、被災の状況を目の当たりにして開催を決意。7月の同市での公演は中止になったが、新沼は「時期が来たら地元で歌いたい」と力を込めた。

 ステージには新沼の長男で歌手志望の翔大さん(22)も登場し、「嫁に来ないか」を披露した。

 

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