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2011年5月7日(土) 18:00 |
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畳表120枚が倉敷から被災地へ
東日本大震災で被災した岩手県大船渡市の仮設住宅へ、倉敷市特産のい草を使った畳表120枚が贈られることになり、7日朝、被災地に向けて出発しました。
大船渡市に贈られたのは、い草で編んだ畳表120畳分です。 畳表は、7日午前7時半、復興支援で岩手県に向かう倉敷市職員が車で現地に運びました。 運ばれた畳表は、倉敷市でい草の栽培と加工を行っている栗坂正さんが、被災者の役に立ちたいと、倉敷市に提供を申し出たものです。 倉敷市が被災地のニーズを調べたところ、岩手県の大船渡市から仮設住宅に使わせてほしいと要望があり、贈られることになりました。 120枚の畳表は、今月10日に大船渡市を訪れる倉敷市の伊東市長から大船渡市長に贈られます。
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