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パスワード忘れ経験者、75%が「そのサイトの利用をあきらめた」インターネットコム株式会社と株式会社インフォプラントの調査によると、Web サイトの ID やパスワードを忘れたユーザーのうち、75%は「サイトの利用をあきらめた」ことがあるという。
この調査はインターネット利用経験が1年以上あり、登録制 Web サイト(ID・パスワードでログインするサイト)を利用しているユーザー300名に対して行われた。 まず「登録したID・パスワードを忘れた経験」についてユーザーに尋ねてみた。「ひんぱんに忘れる」というユーザーが19%、「たまに忘れる」が69%。ショッピングサイトやポータルサイトの「マイページ」など、ID・パスワードを使ってログインさせる Web サイトが急増する中で、実に9割近くのユーザーが“忘れた経験”を持っている。 ID・パスワードを忘れた際、ユーザーはどう行動するのか。前述のとおり「サイトの利用をあきらめた」経験があるのは実に75%。また、ID・パスワードを再入手するために「メールによる自動再送信機能」を利用したことのあるユーザーは51%、「リマインダ機能」の利用経験は32%。一方で19%のユーザーは「再度登録しなおした」経験を持つ。 ではユーザーは一体、ID・パスワードを使わせるサイトにどんな不満を抱いているのだろうか。「不便だと思う」サイトのトップは、64%のユーザーが挙げた「強制的に ID・パスワードを割りあてられ、自分で設定・変更ができない」サイト。今回の調査によれば約半数のユーザーが、自分の覚えやすいように ID・パスワードを統一しているため、こうした使い方のできないサイトは不便に思われるようだ。 また「ID・パスワードの文字数が長い」サイトについても、37%が不便だと回答している。最近はセキュリティを高めるため、パスワードの最低文字数を設定しているサイトも多いのだが、「あまりにも複雑だったり、長い ID を強制的に割り当てられると利用する意欲が低下する(35歳/主婦)」。ここにおいて、ID・パスワードによる認証は“セキュリティの高さと利用意欲がトレードオフになる”というジレンマを抱えてしまう。 これを解決するひとつの方策として、今後日常的な場面への普及が見込まれる「IC カード」を例にとり、その利用意向を聞いてみた。IC カード+ID・パスワードの併用方式については「認証が重要なサイトでのみ」利用したいというユーザーが67%。一方、IC カード単独で認証する方式については「それほど認証が重要でないサイトに限り」使いたいという回答が54%だった。 なお、34%のユーザーは IC カード単独の認証であっても「銀行など認証が重要なサイトも含め、あらゆるサイトで使いたい」という。ID・パスワードは手軽で便利な“鍵”として機能してきたが、そろそろユーザーの“鍵束”はいっぱいになりつつあるようだ。
Q:ショッピングサイトやポータルサイトのWebメールなど、登録制の Web サイトで、登録した ID、パスワードを忘れることがありますか? Q:(「ひんぱんに忘れる」「たまに忘れる」とお答えになった方へ)思い出せないために、その Web サイトを利用しなかった(利用をあきらめた)経験はありますか? Q:Web サイトで利用する ID、パスワードについて、不便だと思うのはどんな場合ですか? Q:参考記事のように、パソコン用に IC カードを用いた本人確認(認証)の方法・機器が開発されていますが、ID・パスワードとICカードの“両方を組み合わせて”Web サイトの認証で利用することについてどう思われますか? Q:では ID、パスワードを不要にし“IC カードのみ”の認証で利用するならば、どのような Web サイトで利用したいと思われますか?
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